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LGBTの悩みとは?13人に1人が抱える誰にも言えない問題4選NEW!

LGBTの割合は、調査の方法によってかなりバラつきがあるようですが、一部では日本において13人に1人がLGBTというデータもあるんだって。
こんなにLGBTは身近なものなのに、まだまだ理解が進んでいなかったり、制度が追いついていなかったり、LGBTの人たちの悩みは尽きないんだよね。

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、LGBTの人が抱える悩みを調査してみました。

LGBTの人を含め、皆が生きづらさを感じない世の中になるには、理解を広めるところから!

 

LGBTとは?自分の性別が分からないのが悩みという人も

LGBTってセクシャルマイノリティの人たちの事だよね? 
そうだよ! それぞれの頭文字をとってLGBTと表してるんだけど、実はセクシャルマイノリティってこの4種類だけじゃないんだよ。 

LGBTは、

レズビアン(性自認が女性の同性愛者)、

ゲイ(性自認が男性の同性愛者)、

バイセクシャル(男・女両方を愛することができる人)、

トランスジェンダー(身体的な性別と性自認が一致しない人)

……の頭文字ですが、最近では

クィア(変わった人を意味する、性の少数派全般を表す言葉)、

クエスチョニング(自分の性を決めない・分からない・決めたくない人)、

インターセックス(身体構造が一般的な男・女どちらにも一致しない状態)、

アクセシャル(誰に対しても恋愛感情・性的欲求を抱かない人)

……の頭文字を加えたLGBTQIAやLGBTQIA+などと表記される事も多くなりました。

(今日は、多くの人になじみのあるLGBTの表記でお話を進めていきますね。)

LGBTの人の悩み、の前に、セクシャルマイノリティの種類は多種多様なので、自分のセクシャリティが分からないのが悩み、という人も少なくありません。

米acebookでは、セクシャルマイノリティの人に配慮して58種類の性別を選択できるんだそう。

なので、「LGBTのどれにも当てはまらない」って悩みを抱える人も、思いつめなくても大丈夫!

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LGBTでの悩み、シンプルに差別的な扱いをされる

LGBTの人たちが抱える悩みといえば、まずは「多数派こそ正義!」と勘違いしちゃってる人がまだまだ多いことじゃない? 
そうだね。「おかしい」「異常」というような差別的な扱いをしてくる人が残念ながらいるんだよね。これは老若男女問わず、です!

LGBTの人が抱える悩み1つ目は、差別的な扱いを受けること。

LGBTは数年前に比べるとだいぶ知られるようになってきたものの、快く受け入れてくれる人ばかりではなく、自分のセクシャリティを知られないように必死に隠している人も少なくありません。

話したい事を話せない、そんなストレスや悩みから体調を崩したり、パニック障害や失語症などを患う人もいるようです。

LGBTだと、学校行事でも悩みが尽きない

LGBTを早くから自認している人は、学校生活でも悩みが多そうだよね。 
学校って校則や細かい決まり事があるもんね。大人数をまとめるには必要な事だろうけど、時代に合わない校則や習慣は悩みの種だよね。 

LGBTの人が抱える悩み2つ目は、学校行事に関する悩みです。

LGBTに理解のある人ばかりじゃない事から、ただでさえ公表できないという悩みを抱えているのに、泊まりの行事やプールなどはすごく不安ですよね。

自認している性別とは違う性別の人に囲まれて着替えやお風呂を共にするところを自分に置き換えてみると……いたたまれない!

制服のジェンダーレス化が少しずつ進んでいたりしますが、学校生活での悩みはまだまだ解決していないものが山積みです。

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LGBTでの最大の悩み、結婚に関する制度が追いついていない

LGBTでの最大の悩みといえば、やっぱり結婚かな……? 
皆が結婚するのと同じで好きな人と家族になりたいだけなのに、LGBTだからって認められないのは悲しいよね。 

LGBTの人の人生に関わる悩みといえば、結婚に関わる悩みじゃないでしょうか。

残念ながら、日本ではまだ同性カップルのパートナー制度を認める取り組みが自治体で動き始めた段階で、同性間の結婚が認められていません。

結婚しなくても一緒に住んだり、夫婦のように振る舞ったりはできるけど、結婚という制度が認められない事でどんな悩みが生じるのが聞いてみました。

結婚できなくて困ること

・医療を受ける時、家族として認めてもらえない
・職場での手当や休暇の申請も家族としての制度を利用できない
・ローンや年金などお金に関する制度も利用できない
・子どもを育てる上で家族として認められない

例えば、命にかかわる病気や怪我を負った時、家族じゃないと面会できない。

夫婦同然でも受け取れるハズのお金を受け取れない……など、法律上で家族と認められていない人では利用できない制度がけっこうあるんですね。

 

今、このページを見てるってことは、自分や周りの誰かがLGBTに関する悩みを抱えてる?

このページの一番下にある【久我山ゆにに相談する】のボタンから、今の状況をわたしに詳しく教えてください。

悩みを誰にも相談できないのはとても辛いですよね。法律に関する問題のように、すぐには解決できない悩みでも、同じ悩みを抱える人や共感してくれる人がいるだけでも心の負担は変わってくるハズです。

状況をお聞きした上で、アナタにピッタリな方法をアドバイスをします!

専門家のわたしがあなただけの専属アドバイザーとして解決策をお送りします。  

筆者:久我山ゆに

 

 

2023/05/12 09:00 専門家:久我山 ゆに反応価値観本音

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恋の相談のスペシャリスト。男女問わず幅広い層からの圧倒的な支持。執筆内容から❝情熱的である一方でその正確さは稀にいない❞との対外的評価を常に受ける。インテリア・ガーデニング・漫画が好きなどと多趣味であり、仕事と趣味での活動範囲は全国に及ぶ!

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