ダメ嫁問題は放置していると離婚にいきついてしまいかねない大事な問題。
でも! ダメ嫁だからって本人に怒る、あたる、グチグチ言うはダメ嫁には禁じ手です。
ダメ嫁は嫁自身だけの問題ではなく夫婦の問題なのです。
「ダメ嫁になったのは自分にも何か原因があるのでは?」
そう思い始めることで、愛する妻を二度とダメ嫁なんて呼ばなくてよくなる日も近づきます。
今回は、「ダメ嫁に我慢の限界? ダメ嫁の特徴と更生させる方法4つ!」を筆者で専門家の下野みゆきがご紹介します。
ダメ嫁の6つの特徴
ダメ嫁といっても色んなタイプのダメ嫁がいるのでその特徴を確認しておきましょう。
結婚前にこの特徴を持ち合わせていたら要注意かも……?
□ 家事、育児をしない
□ ゲームを1日中する
□ お金の感覚がおかしい、浪費癖がある
□ 容姿がだらしない
□ 夫やママ友をはじめ他人の批判しかしない
□ 何か問題があればすぐに実家に帰る
うんうん、そうそうとダメ嫁の特徴を見て思いますか?
ひとつやふたつくらいならいいんです。完璧な嫁である必要もないのですから。
でも、これが4つ5つ……と重なってくると、寛大なご主人も「ダメ嫁」と呟いてしまいたくなる気持ちもよく分かりますよね。
古風な考えと思われても、最低限家のことはしっかりやってほしいのが世の旦那様たちの願いなのです。
ダメ嫁にイライラしてしまったときの対処法
ダメ嫁についイライラしてしまったとき、いつもならどうしていますか?
そのいつもの行動をまずは、一度やめてみてください。
なぜダメ嫁に対してこんなにイライラするかというと、嫁に求める「理想」が現実の嫁の行動とかけ離れていてギャップがありすぎるからなのです。
ダメ嫁をいますぐ、自分の理想通りに動かそうなんてことは不可能に近いと思ってください。
ダメ嫁にイライラする原因は、実は自分が求めすぎているせいでもあるんです。
ダメ嫁の「できないこと・直してほしいこと」ばかりに目を向けるのを一度やめてみてください。
「自分にしてくれたこと」が意外に日々の生活に埋もれてしまっているかもしれませんよ。
イライラしたときは、一旦目をつむって仏になってみてくださいね。
ゆっくりと嫁の良いところを思い出しましょう。
ダメ嫁を育てがちな旦那の行動
ダメ嫁をすくすく成長させているのは実は旦那だった!?
そんな滑稽な話にならないように、ダメ嫁を育てる以下のNG行動は慎むようにしてください!
お前はダメ嫁だからと決めつける
何をするにも、嫁にダメ・バカ・アホなど下にみるような言葉を繰り返しかけることにより、嫁のやる気はどんどんなくなって本当にダメ嫁にしてしまうので要注意です。
嫁を褒めない
褒められることで気分がよくなって、もっとがんばろうと思うのが人の心理です。たまには、お世辞でも「今日は可愛いね」「これ美味しいね」と褒める習慣をつけましょう。
嫁に感謝しない
嫁の愚痴を言う旦那に限って感謝しない、ありがとうを言わない率は高いです。ありがとうは必ず自分に帰ってくると思って嫁に感謝の気持ちを伝えましょう。
家のことを手伝わない
「嫁が家事をしないからダメ嫁ですか?」それなら「旦那様も家事やらないからダメ旦那ですね?」と都合よく言い訳に使われないように、最低限の家事は手伝っておくほうが賢明です。(笑)
ダメ嫁に更生させたいならすべきこと
ダメ嫁を更生させたい……ダメ嫁なんて本当は言いたくないんだ。
そう本気で思うなら、「お前(嫁)が悪いんだ」ではなく、忍耐強く辛抱強くダメ嫁と向き合ってください。
ダメ嫁を更生させるコツを紹介します!
話合いをめんどくさがらない
毎日忙しく過ぎていくので話し合いもまた今度と延ばしがちですが、話合いをすることで嫁が問題点を認識してくれるようになります。
ダメ嫁のことも理解しようとする
一方的に責めることは相手との信頼関係が崩れてしまいます。「お互いの為に一緒に改善しよう」と愛のある姿勢でダメ嫁のことも理解しようとしてください。
日常的に褒める
ダメ嫁が褒めて伸びるタイプだと効果覿面です。褒められてリアクションがなくても内心はニヤけていることもあるので、試すべきです。
できないことを追求しないで代替案を一緒に考える
できないことはできないと諦めることも解決方法なのだと思って下さい。家事が苦手なら家事代行を検討したり、少々汚い日が続いてもいいかと諦めることもまた思い遣りです。
今回は、「ダメ嫁に我慢の限界? ダメ嫁の特徴と更生させる方法4つ!」をご紹介しました。
いかがでしたか?
中には本当にお手上げ状態のダメ嫁と立ち向かわなければいけない人もいるでしょう。
そんなときは、一人で抱え込まずお互いの両親や親しい友人にも夫婦の間に入ってもらい話し合いをしたほうがいいでしょう。
問題は放置しないこと。早めの解決が一番です♪
筆者:下野みゆき