女の嫉妬は醜い。そして、女の嫉妬は恐ろしい! 女の嫉妬に巻き込まれて恐ろしい目にあった人、男女問わずたくさん居るのでは……?
好きな人が嫉妬してくれるのはウェルカムなのになー。
ドロドロした女の嫉妬に巻き込まれるのは、もうコリゴリ!
今日は、嬉しいほうの嫉妬ではなく、皆さんからの相談も多い、なるべく関わりたくない女の嫉妬について、筆者であり専門家の久我山ゆにがお話ししようと思います。
女の嫉妬の特徴から対策(逃げ方)までをザザっとまとめてみました。
女の嫉妬は「好きな人が絡んだ時」に大爆発!
女の嫉妬がドロドロと渦巻く時……イチバン多いのはモチロン、好きな人が関係してる時ですよね。
好きな人が他の女のコと仲良くしているのを目撃したらメラメラっと女の嫉妬心がわき出てしまう。好きな人の元カノなんて、存在自体に嫉妬するかも。
こんな風に「女の嫉妬」が発動すると、大体2つの行動パターンが見られます。
まず1つ目は、「嫉妬した相手と自分を比べる」パターン。
「自分より彼と仲が良い」「自分より可愛い」「自分よりお似合いかも」……といった具合に、自分と比較してコンプレックス大爆発! 落ち込んだり弱気になったり忙しいー。
女の嫉妬って、めんどくさい。
2つ目は、「マウンティングする」パターン。
マウンティングとは、相手よりも自分のほうが上の立場だってわからせる行為のことで、嫉妬した相手を攻撃するような行動に出てしまいます。
「彼のことを理解しているのは自分だ!」「彼にふさわしいのは自分だ!」というような態度をとったり、エスカレートすると女の嫉妬がイジメまがいのことになる可能性も。おー、こわ。
女の嫉妬は弱肉強食の世界?
自慢したつもりがなくても、女の嫉妬の標的になる……?
女の嫉妬のターゲットになってしまう人って、どんな人なんでしょ?
嫉妬は「羨ましい」という気持ちがねじ曲がった感情なので、女の嫉妬のターゲットになるのは、色んな部分で恵まれていたり、目立っている人が多いです。
闇深き女の嫉妬!
女の嫉妬を受けたくなければ、自慢にも取れる発言には要注意! 無意識でも、他人に自慢に取られてしまうと、自分から女の嫉妬をかうポジションに飛び込んだも同然!
女の嫉妬のターゲットになってしまう場合があります。
女の嫉妬って、たまたま仲良くしている男友達がモテているとか、華やかな仕事を任されてしまうとか、はたまた持ってうまれたルックスが目立ってしまうとか……些細なことでターゲットになってしまうことも。
こうなると完全に女の嫉妬を阻止するのは無理でも、なるべく目立つ行動をしないことを意識すれば、ある程度は女の嫉妬のターゲットにされるリスクは減るかもしれません。
女の嫉妬の標的にされない為には「失敗談や苦労話」が効果的?
女の嫉妬のターゲットにならない為にできることがあるとしたら、失敗談や苦労話なんかを話して、ただ恵まれているだけじゃないことを知ってもらうのが効果的!
女の嫉妬の予防策です。
うっかり失敗してしまうような人柄には親近感がわくし、見えないところで苦労してきたんだと知れば、嫉妬というねじ曲がった見方じゃなくて、「よかったね」「羨ましい」と素直に思えるもの。
女の嫉妬ってめんどくさいけど単純でもある!
人間には、他人に弱みを見せるのを嫌がったり、他人から低く評価されるのを嫌がる性質があります。それと同時に、恵まれすぎている人はどうしても反感を買いやすい! 女の嫉妬の餌食です。
なので、他人に見下されないように、と無意識に気を張っている部分があるけど、弱みを見せてもらうことで安心できたり、好感を持てたりするんです。
女の嫉妬は「相手にしない」
女の嫉妬のターゲットになるリスクを減らす対策は「目立たないようにする」でしたが、もし! 女の嫉妬のターゲットにされてしまったらどうする?
迫りくる女の嫉妬……
とにかく、相手にしないこと!
女の嫉妬で相手が望むもの……、それは、ターゲットが泣いたり困ったりする姿。相手の攻撃をまっすぐ受け止めちゃうと思うツボなワケです。
悪口を言われても、女の嫉妬は相手にしない! 女の嫉妬にはこれがイチバンです。
女の嫉妬に対して、間違っても反撃しちゃダメ。相手がヒートアップしてしまうと、やること言うこと全てにイチイチ絡んでくる可能性大! 女の嫉妬がますます面倒なことになっちゃいます。
しつこいようですが、「女の嫉妬」を違う言葉にすれば「羨ましい」です。
女の嫉妬対策には、逆に相手を褒めて、良い気分になってもらっときましょ。
女の嫉妬による攻撃をしかけられた時は、悪いことや嫌われることをしていない限り、堂々とした態度を貫いて良し!
女の嫉妬のターゲットにされるのは面倒だから、目立つ行動を避けるというのは、確かに賢い選択です。
だけど、嫉妬に狂った女の為に、楽しいことややりたいことを我慢してコソコソと行動するのは、なんだか納得できないし、女の嫉妬を意識しすぎても、もったいなーい。
皆から羨ましがられるものを持っているんだから、それを活かしたり大事にしたいと思うのは普通のことです。
女の嫉妬に振りまわされず、華麗にスルーできるチカラを身につけたいですね。
今日は、女の嫉妬について、嫉妬のターゲットにされる瞬間から対策まで久我山ゆにがお話ししましたが、いかがでしたか?
女の嫉妬はこじらせて巻き込まれると面倒なことになっちゃいます。なるべくなら、ターゲットにされるのを避けて、平和におさめられたらベスト!
とはいえ、理不尽な女の嫉妬に媚びるのは御免です。
嫉妬するほうも、自分の気持ちを自分で消化することで、成長してほしいものです。
女の嫉妬の被害者が面倒をみてあげる必要ナシ!
平和におさめられない女の嫉妬には、毅然とした態度や華麗なスルーで応じる強さも身につけておきましょ。
筆者:久我山ゆに