友達から恋人になったカップルは、「仲が良さそう」「うまくいきそう」って、良いイメージがある反面、一度友達の枠に入ってしまうと、友達の壁を越えるのが難しいっていう問題にぶち当たったりします。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、友達から恋人に昇格する方法をお教えしちゃいます!
友達から恋人になる可能性は、充分ある!
出会った瞬間に、「恋愛対象」として接する相手と「友達」として接する相手を自然とジャンル分けしちゃう部分、確かにある……。女性にもありますよね。
だけど、男性も一旦ジャンル分けはするものの、あくまでも第一印象での最初の仕分けでしかないみたい。
「恋愛対象か女友達かは、最初にだいたい決まる。でも、友達から恋人に昇格するパターンもある。」という声がチラホラ。
何らかの条件があるにせよ、友達から恋人への可能性はアリなんですね。
「友達としての期間が長すぎると、恋愛に発展しにくい。」
「友達期間が短いほど気持ちの切り替えはスムーズ。」
というように、友達期間の長さが関係してるんじゃないか? って意見もあるけど、
これに関しても「社会人になって付き合いだす友達同士はけっこう多い。」という、あるあるが出てきたので、友達期間の長さで決まるワケでもなさそうです。
友達から恋人へ昇格するには、女を忘れないこと!
友達から恋人に昇格できるかどうかの差は、最初の仕分けも友達期間の長さも決定打にならない。
じゃぁ、何の違いなんだ? って話だけど、「友達以上に見れない」と好きな人に言わせてしまう原因は、女を忘れてしまうこと。
「友達だからこんな姿を見せても大丈夫!」って、ついつい同性の友達と同じように、すっぴんやちょっとハズカシイ部屋着などなど、自分の全てをさらけ出してなーい?
安心して何でもオープンにしたくなる女子の気持ちはワカルけど、途中で友達から恋人候補に路線変更したくなった時、コレが大きな障害となるので要注意!
男性は、彼女や妻との付き合いが長くなっても「女」でいてほしい生き物。
お互いに「コイツのこんな姿を見ても何とも思わない」「見られてもヘーキ!」な関係になってしまうと、片方に恋愛感情が芽生えても、友達の壁を乗り越えるのがカナリ難しくなります。
仲の良い男友達にも、最低限の恥じらいや異性としての対応を普段から忘れないようにしときましょ。
友達から恋人になると、失敗が少ない
付き合ってみたら性格が合わなかったとか、思ってた人と違った、なんてギャップが出てきちゃう。
その点、友達から恋人にシフトチェンジしたカップルは、お互いの性格や、良いところ悪いところをひと通り知っているので、失敗が少ないワケです。
友達から恋人になると、浮気の心配が減る
それは、友達期間があれば、お互いに共通の友達がいるということ。
浮気する時って、彼女にうまく隠しても、一緒に合コンに参加する悪友がいたり、浮気を知ってる友達がいたりするもんです。
友達期間がある=生活圏がカブっている、という人も多いかもしれませんね。
この場合、彼女をはじめ、誰がどこで見ているかワカンナイので、悪いことはできません!
友達から恋人になるには、2人きりの時間を増やす
急にスイッチを切り替えるって、変化を望んだハズの自分も難しいですよね。
いつもなら複数人のグループで遊ぶ関係だ、って人、多いと思います。そこを少しずつ2人で出かけたり、2人で会う機会を増やしていく。
これなら、自然だけど変化も出すことができちゃいます。
友達から恋人になるコツ、2人で秘密を共有する
「〇〇にしか言えないけど…」って特別感と、相談したり頼ったりするのは、男性にとっては嬉しいもの。
あまりに面倒くさい頼みごとや、ディープすぎる相談は、男性が引いてしまう可能性もあるので、負担にならない程度を見極めるのも大事です。
友達から恋人になったら、マンネリに気をつける
友達の時と変わらないのが嬉しいこともあるけど、変わらないから物足りなく感じることもある。
親しき仲にも「女」を忘れない!
付き合いが長くても友達じゃなく彼女として接するように意識しましょ。
友達から恋人になったら、変な別れ方をしない
逆に、相手を裏切るような別れ方が起こりにくいとも言えますが、思わぬ事態に巻き込まれた時は、別れた後のことも考えて行動するように気をつけたいですね。
今日は、友達から恋人になる方法を久我山ゆにが考えてみましたが、いかがでしたか?
友達から恋人関係になりたい、と行動を起こすのは勇気がいるかもしれませんが、望みの薄い恋愛ではありません。
自分自身が女らしさを守り続けていれば、関係を変えることは可能です。
彼にも、友達から恋人への変化を意識させちゃいましょ!
筆者:久我山ゆに