今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、主婦が不倫する理由と、不倫の傾向をまとめてみました。
既婚者なのに夫以外の男性にときめいてしまった、平凡で寂しい生活から抜け出すのは悪い事? などと悩んでいる主婦のあなた、久我山ゆにに今の悩みを話してみませんか?
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主婦が不倫する理由、夫に絶望してしまったから
主婦が不倫する理由は、夫に期待するのを諦めてしまったからです。
妻は、夫に「一番の味方」「一番の理解者」であってほしいと思っています。
家庭を任されている主婦は、夫の考え方や言葉1つでモチベーションを左右されると言っても過言じゃない!
なのに、夫が自分をないがしろにしたり、裏切るような事をしていたとすれば……主婦は孤独を感じるし、自分の存在価値も見失ってしまいます。
夫に絶望しても、子どもの成長などを支えに踏ん張れると良いんですが、そういう切り替えが出来る主婦ばかりではないというワケです。
不倫して、不倫相手に寂しさを埋めてもらい、精神的な支えにしようとしているんです。
主婦が夫へ心を閉ざすきっかけは?
・浮気された
・姑との関係を取り持ってくれない
・ワンオペ育児に手を貸してくれない
・妻に関心を持たなくなった
主婦の不倫のきっかけは、仕事を始めた時が最多!
主婦が不倫に手を染めるきっかけは、「仕事を始めた」です。
例えば、妊娠や出産を機に一時的に外で働くことから遠ざかっていたら、仕事を再開する時は、久々に主婦や母親じゃない自分として接してもらえる事が新鮮に感じます。
自分を評価してくれる人がいる、自分を1人の女性として扱ってくれる、そんな久しぶりの感覚を嬉しく感じているうちに「主婦じゃない自分を求められたい」という気持ちが膨らみます。
しかも、仕事を始めると基本は家計を助ける為のお給料だけど、自分の為に使えるお金も増えるハズ。
夫の給料でおこづかいを割り当てられるのとは違った、解放感のようなものが不倫への罪悪感も和らげてしまうのかもしれません。
不倫しやすい主婦の特徴、昔はモテるタイプだった
不倫しやすいという不名誉な特徴があるとすれば、昔モテる経験をしてきた主婦は要注意。
夫に期待する事を諦めた主婦は、男性にチヤホヤされた経験がある人ほど強烈な寂しさや虚しさを感じます。
夫が大事にしてくれなくても、他にも自分を求めてくれる男性がいるんだ、と証明したい気持ちがムクムクとわいてきてしまうんです。
元彼に連絡をしたくなるのも、自分の魅力を証明してくれる人にすがりたい気持ちから。
自分の過去にそんな元彼がいる場合は、連絡先を消しておくなどの対策も自分の気持ちにブレーキをかけてくれるのに有効です。
不倫しやすい主婦の特徴、お酒が好き
主婦の不倫が成立しやすいシチュエーション、それはお酒を飲む場。つまり、お酒が好きな主婦は一線を越えやすいです。
主婦に限らず、お酒にはそういう雰囲気を盛り上げてしまう要素があるのは言うまでもありませんよね。
主婦が、母や妻じゃない自分でいられる時間に、女性としての魅力を認めてくれる男性がいて、お酒という理性をブっ飛ばす物を飲んでいる……。
色んな要素が重なって、不倫に踏み込んでしまうワケです。
お酒が好きな人がだらしないという話ではなく、あくまで「最後のひと押しになりやすい」という話。
主婦だって飲み会や食事会に参加する自由はありますが、弱っている時なんかは特に、飲み方や参加の仕方に気をつけておくべし。
主婦の不倫は、本気になっても成就しづらい
主婦の不倫は、結論から言うと本気になりやすく成就しづらい不倫になります。
主婦の不倫の動機は、「夫に期待するのを諦めたから」でしたよね。その気持ちが不倫相手に向いてしまうと、いずれ不倫相手に本気になってしまいます。
だけど、不倫相手が同じ熱量とは限らないし、もし不倫相手が本気だとしても、既婚女性の略奪はハードルが高いです。
慰謝料などお金の問題はもちろん、子供がいる場合は、不倫相手の男性にのしかかる責任は相当なもの。
不倫した主婦は親権を失う可能性があり、もし引き取れる事になっても子供の気持ちが複雑なのは確か。不倫相手との相性の問題もありますよね。
それだけの困難を抱えてもこの女性が良いんだ、と最後まで言い切れる男性は不倫相手の中でもほんのひと握り。リスクの大きさはちゃんと把握しておきましょ。
筆者:久我山ゆに