今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、結婚する時に「しても良い妥協」と「ダメな妥協」について考えてみました。
結婚願望はあるものの、相手を探す段階で悩んでいる人！ はたまた、結婚目前で幸せになれる相手なのか不安になっている人！
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結婚に妥協して良いのは収入、妥協しちゃダメなのは金銭感覚
結婚する時にお金の話は避けて通れない！
結婚に必要なのは愛情か？ お金か？ なーんて言われるくらい、結婚生活に大きく影響してくるお金の存在。「年収〇〇以上」こそが妥協できないポイントだと思っている女性も多いハズ。
確かに、高収入な男性と結婚できればこの先、妊娠や出産で自分の収入がなくなる期間があっても安心できる気がしますよね。
だけど、実は本当に妥協できないのは収入じゃなく、金銭感覚なんです。
コロナ禍でも実感したように、何が起きるか分からない世の中で、ぶっちゃけ、この先もずっと収入をキープできる保証はありません。
そう考えると、たくさん稼ぐ事よりも、うまくやりくりする事のほうが大事になるワケです。
当たり前のようで、意外とできない人が多いんだから侮れません。
金銭感覚に問題ありな人とは？
・衝動買いばかりする人
・無計画にカードで支払いする人
・高額でも欲しい物は妥協しない人
・身の丈にあった物を選べない人
結婚に妥協して良いのは、容姿！
結婚する時に多くの人が妥協している事は何かというと、相手の容姿だという事が判明。
顔は全然タイプじゃない、本当は背が高い人が好き……などなど、お互い様ではあるものの、結婚相手の容姿までがドストライク！ って人は少ないようです。
そして、その妥協は正解で、後悔した人が少ないのも容姿に対する妥協でした。
加齢とともに容姿はどんどん変化するし、小じわやぽっちゃりお腹も受け入れていくんだから、容姿なんて気にならなくなる、という人多数。
長く夫婦をやってると、ドキドキより一緒にいる安心感のほうが大きくなるってワケですね。
結婚する時、絶対に妥協できないのは思いやりの有無
結婚する時に妥協せず見極めてほしいポイントは、結婚相手の男性に思いやりがあるかどうか、です。
優しい言葉をかける事は簡単で、割と誰にでもできる優しさです。だけど、その優しさが行動に伴っているかどうかがカギ。
相手の本質を見抜く時は、発言よりも行動に注目するべし、です。
結婚相手が妻を愛してくれる男性なのか、自分しか愛せない自己中な男性なのかをしっかり見極めて、妥協しないようにしましょ。
結婚で妥協点を見極める基準は、一緒にいられる相手かどうか
結婚に何かしらの妥協が必要な時、妥協しても幸せになれるかどうかの基準は、この先一緒に居られる相手かどうか、です。
例えば、後継ぎ問題。古い習慣が残る地域では、長男が家を継ぐとか、両親と同居必須というようなお家事情もまだまだ健在です。
一般的には、妥協して結婚しちゃダメな案件かもしれません。
でも、自分の性格や育った環境のおかげで耐性があり、この程度の苦労は許容範囲内、という人もいます。
結婚相手がいざという時に自分を一番に守ってくれるような信用できる男性なら、彼の持つ家庭事情は妥協して良し、というワケです。
筆者：久我山ゆに
