今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、中距離恋愛ならではの苦労や、距離を乗り越えるコツをまとめてみました。
中距離恋愛に果敢に挑んだカップル達から、うまく付き合っていく方法を学ばせてもらいましょ!
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中距離恋愛はどこからどこまで? 遠距離恋愛との違い
中距離恋愛は、遠距離恋愛ほど離れていなくて、頑張れば会いに行ける距離。
公共交通機関を利用して2時間超えの場所に住んでいることが距離感的に目安になっているようです。
他にも、日帰りで会いに行ける範囲が中距離恋愛、会いに行く=お泊まり必須の距離なら遠距離恋愛、なんて考え方もあるようです。
近距離・中距離・遠距離の境界線はどこ?
・公共交通機関で2時間超えの距離
・県をまたぐかどうか
・日帰りできるかお泊まり必須か?
・移動手段が新幹線や飛行機になる
・会う頻度が週〇回ではなく月〇回
中距離恋愛がしんどいのは、頑張れば会える距離だから
中距離恋愛が辛くなる原因は、頑張れば会える距離だからです。
自分達次第で頑張れば会えるって、一見、メリットに思えますよね。だけど、それが逆に頑張りすぎの原因になってしまい、中距離恋愛を辛くさせてしまう事もあるんです。
中距離恋愛は、会えない距離ではないとはいえ近いワケじゃないので、行き来するのに時間・お金・体力・気力をそれなりに消耗します。
なのに、「自分次第で」「頑張れば」という部分が、愛情を試されているかのようで、ついつい無理をしてしまいがち。
自分で望んでやっているのに、それをしんどいと感じてしまうのも苦しいなんて、なんて悪循環!
中距離恋愛は、自分達でコントロールできる距離だからこそ、ストイックになりすぎないように注意が必要です。
中距離恋愛のコツは、片方に負担が偏らないようにする事
中距離恋愛のコツ1つ目は、片方に負担が偏らないようにする事です。
例えば、2人で会う時は基本、彼氏が会いに来る……という流れができてしまえば、彼氏1人に負担がかかってきます。
「ガソリン代とか、かかる費用は割り勘!」でチャラになる負担ではなく、時間や体力的な負担も大きいハズ。
彼氏の負担を気遣えず、会いたいという欲求をぶつけすぎるのも、負担にならないようにヘンに我慢しすぎるのも、どっちも関係をギクシャクさせそうですよね。
交互に会いに行くとか、中間地点で会うという風に、負担が偏らないようにしておくのが後々お互いの為になりそうです。
中距離恋愛を続けるには、会えない時間も充実させるべし
中距離恋愛でうまくやっていく為のコツ2つ目は、会えない時間を充実させる事です。
お互いに大好きで一緒にいたい2人が中距離恋愛という状況になっているのは、お互いがその場を離れられない理由があるからじゃないでしょうか。
学校や仕事など、今いる場所でしかできない事があったり、引っ越しや新しい生活をする為のお金を貯めなきゃいけなかったり。
それなら、デートを楽しみにしつつ、会えない時間はやるべき事に集中するべし。
何かに一生懸命になっていれば会えない寂しさや辛さを紛らわせるし、ずっと好きでいてもらうには精進あるのみ!
勉強や仕事以外にも、趣味や自分磨きにチカラを入れてみるのもおすすめです。
中距離恋愛から結婚するには、目標をつくる!
中距離恋愛から結婚する為には、流れに任せたままズルズルと今の生活を続けるのはNGです。
自分達が中距離恋愛を卒業する為の目標を作って、1つ1つクリアしていくのが中距離恋愛のカップルを別れに繋げないコツです。
終わりの見えない試練って途中でリタイアしたくなっちゃいます。なので、まずは中距離恋愛をどんな形でなら卒業できるかを考えてみましょ。
卒業するまで、一緒に暮らす資金が貯まるまで、という期間が分かっていれば中距離恋愛も乗り切れるハズ。
なかなか会えない上に、終わりも見えず、この先の事をどう考えているのか分からないと、気持ちが少しずつ離れてしまいます。
逆に、年単位で中距離恋愛を続けているのに、予定の時期を過ぎても環境を変える気がなさそうなら、見切りをつけるのも1つの選択です。
筆者:久我山ゆに