今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、一生独身を貫くメリットとデメリットをはじめ、一生独身でいる為に必要なことを考えてみました。
「結婚に向いていない気がする」「婚活は諦めたくないけど一生独身の生き方も考えるべき?」など、自分のこれからの生活スタイルについて不安や悩みを抱えていませんか?
下の「相談する」をタップすれば、久我山ゆにと個別にお話しできますよ。モヤモヤする気持ちを吐き出すだけでも気持ちが整理できるかも。
相談メールは随時受付中なので、気軽に送ってくださいね。
一生独身が向いているのは、やりたい事がある人
一生独身という生き方が向いているのは、やりたい事がある人です。
家族という大事な存在を得ることで、ますます仕事を頑張れる、というケースもありますが、成し遂げる為には、多くのものを投資しなきゃいけないとなると話は別。
各地を飛び回り、お金や時間、自分の持てる全てを捧げてでもやりたい事がある人は、一生独身の生き方が向いていると言えそうです。
逆に、自由な生活が捨てがたくて……という理由でなんとなく一生独身を選択しようとしている人は要注意。
60歳以上の独身男性自殺率は、既婚男性の約3倍とも言われているそうです。……怖い怖い!
年齢を重ねた時に何も得られていない自分に絶望する……なんて末路を迎えない為にも、人生で何を手にしたいのかをよく考えて決断するべきです。
一生独身のメリットは?
・金銭的に余裕が持てる
・時間やお金を自分の為に使える
・交友関係を広げやすい
・身軽に行動できる
周りと合わないと思う事が多く、それが気にならない人は一生独身が向いている
一生独身という生き方が向いているのは、周りと合わないと思う事が多く、それが気にならない人です。
結婚生活は、パートナーあってのもの。それどころか、パートナーの家族や親戚との付き合いももれなくついてきます。
考え方や価値観が普段から周りの人と合わないと感じる事が多い人は、共同生活や人付き合いが大きなストレスになってしまう可能性もあります。
無理に周りに合わせるよりも、1人のほうが性に合っている人は、一生独身の生き方をどう楽しむかを模索するほうが向いているかもしれません。
心配して結婚をすすめる人や、結婚できない訳アリ物件扱いする人など、雑音をスルーできるスキルがあれば上等です。
一生独身のデメリットは?
・周囲からの心配や口出しが絶えない
・老後や身体を壊した時の不安
・孤独
一生独身を貫くなら、人生設計はしっかり!
一生独身を貫くつもりなら、人生設計はしっかり立てておくべし。
結婚生活は、家族を養う責任が発生する為、もしもの時を考えて保険に入ったり、子どもの成長に合わせての将来が見えやすかったりします。
だけど、一生独身予定の人は、働き盛りだと金銭的に余裕もあり、ついつい数年後のことや保険関係を後回しにしがち。
一生独身=自分で備えるしかないので、自由を満喫するばかりじゃ老後が悲惨なことになってしまいます。
一生独身を貫くなら、健康管理は不可欠
一生独身を貫くつもりなら、健康管理は不可欠です。
バリバリ働けるのも、自由に好きなことをできるのも、全て健康な身体があってこそ。
長期間働けなくなった場合、孤独な療養期間になったり、最悪、仕事でのポジションを失う可能性があったりもします。
そんなリスクを避ける為にも、一生独身を希望する人は、人一倍健康管理を徹底する事をおすすめします。
一生独身を貫くなら、人との付き合いを大切にする
一生独身を貫くつもりなら、人との付き合いを大切にしておくべき。
結婚生活という距離感で人と関わらなくても、異性と付き合ったり、尊敬する人や、苦楽を共にした仲間との付き合いはあるかと思います。
一生独身だからこそ、他人でもしっかり信頼し合えるような関係を築いておきたいところです。
もちろん、法律的に家族じゃなきゃできない事もありますが、他人であってもある程度、お互いに支え合うことはできるハズ。
同じように一生独身を希望する者同士なら、尚、大切にしたい繋がりですよね。
筆者:久我山ゆに