「彼氏いそうだよね」って、言われたことある? 彼氏なんていないのに、女子から「彼氏いそう」と言われるのは、どことなく余裕があったり落ち着いているいからって、同じ同性として褒め言葉のようにも感じるけど、男性の意見ってどうなの?
男性が女性に言う「彼氏いそう」って言葉の裏には、どんな心理があるのか……気になっちゃいますよね。
もしかして、脈あり⁉ なんて期待しちゃったり。
はたまた社交辞令なのか、その真意はいかに。
その相手が、好きな人だったら……「えっ⁉それってどういうこと⁉」って聞き返せずにモヤモヤしているはず。
男性が言う「彼氏いそう」という言葉に隠された心理、知りたいですよね?
「彼氏いそうだよね」男性が言うそのセリフの真意について、筆者の久我山ゆにがお話したいと思います。
①モテそうだなと本気で思っている
男性が言う「彼氏いそう!」の言葉には、その言葉のままの意味と捉えていいケースも。
男性は女性よりも見た目から感じる魅力って大きいもの。だから、単純に「可愛い」とか「キレイ」とかいう褒め言葉の代わりに、「彼氏いそう!」と言っていたりするんです。
「モテそうだから、彼氏いそうだよね」と言った後、「実はモテないんです~」なんて控えめに否定してきたりすると、男性はさらに好感を持っちゃったりするのだとか(笑)
ここは、可愛げなく全否定したり、そこ言葉を逆手に取ってしまったりはしない方が、男性にいい印象を持ってもらえますよ。
②彼氏がいるかいないかを確認している
「彼氏いそうだよね」と言われたら、なんて答える? 必ず彼氏がいるかいないか、そこを男性に答えません?
男性は、「彼氏いそうだよね」と言うことで、その女性の彼氏の有無を確認しているんです。
気になっている女性に、ストレートに「彼氏いるの?」って聞けない男性も。それに、自分が傷つかないためにも「彼氏いそう」と言って相手がフリーかどうかを知ろうとしているんです。
そう聞くってことは、ちょっとはあなたを気にしているってこと。全然興味のない相手にそんなこと、言いませんもんね♪
③好意のアピール
男性が言う「彼氏いそうだよね」の言葉には、“彼氏がいないなら、俺と…”なんていう気持ちが隠されていることも!
タイプの女性や、好きな女性に対する好意のアピールということも、実は少なくありません。
この言葉だけに確信が持てない場合は、“連絡先を聞いてくる”とか“食事やデートに誘ってくる”などのアクションがあれば、それはもう脈ありのサイン!
実は、内心ドッキドキで勇気を出している男性も。自分を恋愛対象として見て欲しい男性の切なる思い、気づいてあげてくださいね。
④遠回しに興味ないと伝えている
あなたが好意を寄せている男性に、「彼氏いそうだよね」って言われたら……もしかして好きバレしているのかも。
「キミには興味ないんだ…」ということを遠回しに「彼氏いそうだよね」と女性を持ち上げる風にして伝えている場合も。
相手を傷つけたくない、自分以外の人に気持ちを向けて欲しい、そんな気持ちから直接的に「興味ない」というよりもやんわりと脈なしを伝えているんです。
密かにアピールしていた相手からの「彼氏いそうだよね…」は、脈なしのサインという場合も。心当たりがあれば、身を引くタイミングかもしれません。
⑤単なる社交辞令・お世辞
女性に対して、「可愛いね」とか「キレイだね」など褒め言葉として言っているつもりでも、男性の意図とは裏腹に女性は嫌悪感を抱くことも。
そうなるとなかなか女性をどう褒めていいかわからないという男性も。
そこで使い勝手のいい女性に対する褒め言葉、それが「彼氏いそうだよね!」という言葉なんです。当たり障りなく、女性にも嫌な気持ちをさせない最高の社交辞令なんです。
この言葉をなんとなく場繋ぎで使っていたり、リアクションにもさらっと流される感じがあれば、お世辞と思って間違いありません。
ただ、相手が社交辞令程度にしか興味がないということがわかるので、その男性に好意を持っているなら、攻め方を考え直すきっかけにするといいでしょう。
「彼氏いそうだよね」男性が言うそのセリフの真意について、お話しました。
いかがでしたか?
あなたが言われた「彼氏いそう」というセリフの奥に秘められた男性の気持ち、わかりましたか?
「彼氏いそう」と言われるということは、男性からも魅力的に感じられる女性と言われているのと同じこと。
だから実は、「彼氏いそう」と言われたときって、女性にとっては大チャンスなんです。
そのチャンスを生かすもダメにするも、自分次第。
男性に好感が持たれる返し方ができれば、あなたの印象はさらにUPです!
男性との距離の縮め方に戸惑っている女性がいたら、男性からのちょっとした言葉や行動の真意を理解する、そんなところから始めてみるのもいいかも。
彼氏がいそうだと思われて、恋愛のチャンスを逃しているなんて女性のみなさん? チャンスは自分で掴まないとですよ♪
筆者:久我山ゆに