夫の嫌いなところと、嫌いなところを改善する方法を、筆者の久我山ゆにがお話したいと思います。
夫の嫌いなところ①家のことは何もしない
夫の嫌いなところ1つ目は、家のことを全く手伝ってくれないところです。
家事は妻の仕事だって思い込んでる昭和の化石のような夫、あなたのお宅にもいませんか?
家事が妻の仕事って言うなら、外で稼ぐのは夫の仕事なので、専業主婦やらせてもらわないと割に合わないですよね。
時代は令和。物価と給料の上がり方が比例しない世の中で、妻のパート代も貴重な収入源になっているハズ。
仕事と家事と育児に追われる妻を、少しでも手伝ってほしいというのが妻の本音。
そんな夫への対処法は、「褒めて伸ばす」です。
家事は平等に負担するべき! と正論をブチかましても夫が変わる可能性は低いです。だったら、「器用だからあなたのほうが上手いよね」などと夫を褒めて気分良く動いてもらいましょ。
他にも、夫が家事をしない代わりに、「妻が完璧にできていなくても夫は文句を言わない」というルールを設けるのもおすすめです。
夫の嫌いなところ②話を聞いていない
夫の嫌いなところ2つ目は、話を聞かないところです。
夫に相談したかったことや、聞いてほしい話がたくさんあるのに、肝心の夫が全く聞こうとしてくれなかったり空返事ばかりだとイラっとしちゃいますよね!
さらに夫を嫌いにさせるのが、ちゃんと伝えたのに、聞いていなかった夫がいざ困った事態になって逆ギレしてくる時。
こんな困った夫への対処法は、「伝え方を変えてみる」です。
女性は共感してもらうのと物事を正しく伝える為に、経緯をしっかり話します。これに対して男性は、効率や結果を求めるタイプ。
なので、妻の話を長い・めんどくさいと夫に思わせないよう、結論から先に伝えてみるべし。
夫の嫌いなところ③自分だけ自由に出かける
夫の嫌いなところ3つ目は、自分だけ自由に出かけるところです。
見える……見えますよ……小さなお子さんをお持ちの妻たちが首がもげそうなくらい頷いている姿が!
妻はどこに行くにも子どもを連れての外出なので、子どもの生活リズムやご機嫌に振り回されるし、個人的な用事は最小限にとどめているというのに……夫の自由な行動ときたら、もう。
夫を嫌いになる前に試してほしい対処法は、「夫にも体験してもらう」です。
夫の自分勝手な行動は、妻の日頃の苦労がイマイチ理解できていないからです。
幼い我が子を夫に託すのは不安のほうが大きいので(安心して頼めないのも夫嫌いの要因)、1日、監視役として口出し手出しせず見守りましょ。
実際に体験してみて苦労を知れば、妻に協力的になってくれるかもしれません。
夫の嫌いなところ④独身の頃と同じ感覚のまま
夫の嫌いなところ4つ目は、独身の頃と同じ感覚でいるところです。
子どもを抱えながら買い物~夕飯作り、お風呂にも入れて……と、夕方以降の妻は怒涛の忙しさなのに、自由なタイミングで帰宅する夫や、「飲み会でご飯いらない」の連絡が遅すぎる夫……
いっぱいいっぱいの妻が夫にブチ切れるのも当然ですよね。
夫嫌いの妻がとるべき対処法は、「数字やデータで訴える」です。
きっと世の中の妻たちは主に、「どれだけ大変か私の気持ちを分かって!」という角度から夫に訴え続けているハズです。
だけど実は、男性に響きやすいのは、感情で訴える方法より事実を突きつける方法!
家族ができた事によって、何にどれだけお金がかかるようになったか、早くから備えないと将来いくら必要になるのか、数字で訴えてみましょ。夫が月に使う金額も出してみると良いかもしれません。
夫が居ない間の妻の仕事量や睡眠時間なども、数字で訴えてみる価値ありです。
筆者:久我山ゆに