マリッジブルーって言葉があるくらい、幸せな結婚であれど不安や苦労はセットでついてくる!
結婚をリアルに考えるようになった時、「めんどくさい!」を理由に時期を逃してしまうのも、それはそれで不安だったりしますよね。
めんどくさい部分を乗り越えて結婚にたどり着く方法……筆者の久我山ゆにがご紹介します。
結婚がめんどくさい理由その1、「1人の生活に慣れてしまった」
結婚がめんどくさいと感じる理由1つ目は、1人の生活に慣れてしまったからです。
誰かと一緒に住むって意外と大変で、生まれ育った家で自然にできていた団体生活も、1人暮らしを経験すると再び戻るのに苦労したりします。
それを、他人同士でやろうとするんだから、めんどくさいと思ってしまうのも当たり前ですよね。
ココが違うとめんどくさい!
・金銭感覚が違う
・汚いと感じるレベルが違う
・性格が真逆(せっかちとのんびり)
・1人の時間の重要度
結婚して夫婦で一緒に住むメリットは、好きな人と一緒に居られる時間が増えること。仕事が忙しくて一緒に出かける時間がとれなくても、家に帰れば会えるのは嬉しいですよね。
そして、体調を崩した時に助けてくれる人がいるという安心感。動ける体も収入も2人分だと、どちらかに何かあった時に助け合えるのは心強い!
同棲じゃなく結婚だと、保険でも備えることができます。安心して結婚生活できると思えば、多少の不自由さも、受け入れてみる価値アリじゃないでしょうか。
お互いに譲れないところは、その都度相談しながら2人のルールを作っていきましょ。
結婚がめんどくさい理由その2、「家事や育児との両立が大変」
結婚がめんどくさい理由2つ目は、両立させるのがめんどくさいからです。
男性は結婚後、収入面で柱になるケースが多く、家のことは妻に任せることになりがちです。だけど、生活していれば自分も散らかすし汚すんだから、家(自分)のことを自分でやるのは当然のこと。
子どもだって2人の子どもなので、「手伝う」という感覚よりも一緒に育てるのが本来のあり方とも言えます。
男が稼いで女は家を守る、と古風な結婚生活を主張されるなら、妻は専業主婦で良いハズ。不景気な世の中で、妻の収入もあるに越した事はないので、夫婦のスタイルもアップデート必須です!
結婚がめんどくさい理由その3、「他にやりたいことがある」
結婚がめんどくさい理由3つ目は、他にやりたい事があるからです。
結婚すれば今までと同じペースで仕事にのめり込めない、趣味にお金や時間をつぎ込めない、と決めつけていませんか?
「結婚した女性は仕事の配分を減らして家事・育児をしなきゃいけない」「結婚後は家計を1つにまとめなきゃいけない」……などという決まりはありません。
結婚しても今まで通りお互いに仕事を大事にする夫婦もいるし、生活に必要なお金はそれぞれの財布から出し合うという夫婦もいます。
もちろん、子どもを望むなら夫婦でしっかり話し合う必要がありますが、お互いに納得した形なら、よその家庭と違っても、結婚後にやりたい事を続けるのも全然アリです。
結婚がめんどくさい理由その4、「親戚付き合いがめんどくさい」
結婚がめんどくさい理由4つ目は、親戚付き合いがめんどくさいからです。
結婚生活でのトラブルといえば、代表的なものの1つが嫁姑問題。お姑さんに限らず、どの家庭にも1人くらいはクセ強めの親戚はいますよね。
お互いの家や田舎の風習についていけなかったり、子育てや後継ぎについて口うるさく言われたり、家族同士の付き合いって確かにめんどくさい!
親戚付き合いを回避できるかどうかは、パートナー次第です! 夫側の親戚の中では妻は完全アウェイ。味方をしてあげられるのは夫だけです。(逆もまた然り。)
関係が悪くなくても、良い関係を続けるには程よい距離をキープするのがコツだったりするので、近すぎる場所に住まないとか、対策をとっておくと安心です。
結婚がめんどくさい理由その5、「名前が変わったり手続きがめんどくさい」
結婚がめんどくさい理由5つ目は、名前が変わるのがめんどくさいからです。
結婚したら好きな人と同じ姓を名乗れることに憧れを抱くオトメ心もありつつ……手続きはぶっちゃけめんどくさいですよね。
長年親しんできた自分の名前を変えたくないという女性も多く、夫婦別姓について議論されるようにもなってきました。
男性側の姓を名乗るのが絶対ではないので、女性側の姓になる夫婦もいます。
「不満だけど、こういうもんだ……」と従うだけじゃ世の中のルールが変わりません。法律を変える以外にも、女性の負担が軽くする方法はあるかもしれないですよね。
まずは、結婚や離婚で名前が変わるとどんな事が関わってくるのか、何がめんどくさいのか、詳しく知ることが大事です。
筆者:久我山ゆに