好きな人と付き合う前のデート……2人きりになるのが初めてだったりで、緊張しますよね。
お互いのことを知るのがデートの目的だけど、好きな人は女性のどんなところを見ているんでしょうか? 緊張でテンパっても重要なポイントはハズしたくない!
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな人とのデートで印象がUPするポイントについてお教えします。
「好きな人とのデートで失敗したくない」「このデートで好きな人を振り向かせたい」など、並々ならぬ覚悟でデートに挑む女子たち! 久我山ゆにとお話しませんか?
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好きな人とのデートで見られているポイント① 服や髪型への気合いの入り具合
好きな人とのデートで見られているポイント② マナーや常識のレベル
好きな人とのデートで見られているポイント③ 楽しもうとしてくれる姿勢
好きな人とのデートで見られているポイント① 服や髪型への気合いの入り具合
好きな人とのデートで男性が見ているのは、「服や髪型への気合いの入り具合」です。
男の人はオシャレしてもあんまり気付かないからな~、なんて油断していませんか?
確かに専門的なことまでは分からないかもしれませんが、「いつもよりカワイイ」「オシャレして来てくれたんだな」くらいは気付きます。
自分とのデートを楽しみにしてくれてるんだと思うと、素直に嬉しいですよね。
いつもと違う雰囲気の服を着てみたり、凝った髪型にしてみたりして、会った瞬間に好きな人のテンションを上げちゃいましょ。
好きな人とのデートで見られているポイント② マナーや常識のレベル
好きな人とのデートで男性が見ているのは、「マナーや常識のレベル」です。
イケメンや美人でも、常識知らずで他人に不快な思いをさせるような人だとちょっとガッカリ。
この先、付き合っていくとなると、同じようなことが何度も起こるんだと思うと確実に嫌になりそう。自分の友達や家族に紹介するのも恥ずかしく感じるかもしれません。
しかも、「時間を守る」「ごめんやありがとうが言える」のような基本的なことって、カラダに染みついてるから、簡単に直るものじゃないんですよね。
どうしても好きな人に嫌われたくないなら、相当の覚悟を持って悪いクセと向き合うべし。
好きな人とのデートで見られているポイント③ 楽しもうとしてくれる姿勢
好きな人とのデートで男性が見ているのは、「楽しもうという姿勢」です。
好きな人とデートするきっかけが、男性から誘ったとか、男性が行きたかった場所に着いてきてほしいと頼まれた、のように男性に主導権がある場合も少なくないハズ。
ここで気をつけたいのが、誘われた側だからといって、完全に受け身になって「私を楽しませてくれるんでしょ」と言わんばかりの態度にならないことです。
デートを企画するのに不慣れな男性が、良かれと思って行き先を秘密にすることもありますが、お店に相応しくない服装や、ヒールでテーマパークを歩き回る……のような失敗例も多いです。
好きな人の気持ちも尊重しつつ、女性だから気付けることもあるので「一緒に楽しもう」という気持ちで積極的にできることを探しながら、デートを成功させたいですね。
好きな人とのデートで見られているポイント④ ハプニングが起きた時の対応
好きな人とのデートで男性が見ているのは、「ハプニングが起きた時の対応」です。
大事なデートだからって、何もかもが問題なく順調に進むとは限りません。どんなに念入りに準備しても、ハプニングが起こる時は起こる!
そして、こういう緊急事態にこそ、その人の人間性が見えたりするもの。
「予定が狂ってしまったけどどうしてくれるんだ!」と機嫌が悪くなったり、「だからやめとこうって言ったのに!」と必死に責任逃れしようとしたり……そんな人と2人きりって、気まずっ。
起こってしまったことにアレコレ言ってもどうにもならないんだから、ここからどうするかを一緒に考えてほしいですよね。
むしろ、ハプニングによって予定より面白いデートになるのはよくあるパターンなので、ポジティブに楽しんだ者勝ちです。
好きな人とのデートで見られているポイント⑤ 相手が大事にしているものへの扱い
好きな人とのデートで男性が見ているのは、「相手が大事にしているものへの扱い」です。
自分が大事しているものを雑に扱われたり、軽視されると気分が悪いですよね。同じ熱量で魅力を感じなくても、相手の気持ちは尊重するべき。
例えば、 デートの際に好きな人が車を出してくれたとして、好きな人が大事にしている車なら、自然と「自分も汚さないように乗せてもらおう」って気持ちになるハズです。
当たり前のようにズカズカ乗り込んで、許可なく飲食してゴミを残したまま帰る……みたいな好きな人を不快にする行動は絶対にダメ。
行動以外にも、仕事や趣味や友達など、好きな人が大事にしているものを軽く扱うような発言も、しっかり相手の心には刺さっているので、なにげない会話の中でも失言には注意です。
筆者:久我山ゆに