好きって気持ちが芽生え始めた時、すぐにその気持ちを正しく判断して対処できる自信ある?
その気持ちが何なのか、じっくり向き合う時間も尊いけれど、自分ではなかなか答えが出せない時は、少しヒントが欲しくなるのも本音。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな気持ちの種類と判断するポイントについてまとめてみました。
「久しぶりの恋愛で好きな気持ちに自信が持てない」「憧れなのか好きなのか分からない」など、自分の気持ちが分からなくなって途方に暮れているなら、久我山ゆにに話してみませんか?
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「好き」の気持ちの種類① 恋愛対象として好き
「好き」の気持ちの種類1つ目は、恋愛対象として好きだという気持ちです。
恋愛対象として好きになった場合は、気付いたらいつもその人のことを考えているし、他の人とは近付いてほしくないと思ってしまいます。
好みのタイプじゃないのになぜか気になって、気付いたらいつも目で追っている……みたいな、意外な人を好きになってしまうパターンもあります。
恋愛対象として好きな場合
・その人と親しくしている人にヤキモチを妬く
・精神的・肉体的な繋がりを求める
・自分だけを好きになってほしくなる(独占欲)
・目で追ってしまう
「好き」の気持ちの種類② 友達や仲間として好き
「好き」の気持ちの種類2つ目は、友達や仲間としての好きという気持ち。
友達や仲間として好きな気持ちは、恋愛としての「好き」に比べると穏やかで安心するような気持ちです。
相手を強く求めたりはしませんが、楽しいことを共有したい、困った時には助け合いたい、のように心強い存在として大事に思っています。
恋愛の「好き」と違って、友達や仲間としての「好き」は性的欲求がわかないのも特徴です。
友達や仲間として好きな場合
・もっと仲良くなりたい
・楽しいことを共有したい
・一緒に居るとホっとする
・恋愛ほど強い感情じゃない
「好き」の気持ちの種類③ 憧れの気持ちからの好き
「好き」の気持ちの種類3つ目は、 憧れからの好きという気持ちです。
憧れからの好きって気持ちと、恋愛としての好きって気持ちは、特に判断に迷いがち。
実際に憧れから恋愛に発展するケースも少なくはないですが、相手が彼女持ちや既婚者だったりと、辛い恋愛になりそうな場合は、憧れだと割り切って適正距離をキープしたほうが 身の為です。
憧れとして好きな場合
・その人の見た目や生き方がうらやましい
・自分にないものを持っている
・ダメなところを見るとガッカリする
・カップル推しもあり
好きって気持ちの判断ポイントは、無意識の行動や思考
好きって気持ちを判断するポイントは色々ありますが、共通するのは無意識の行動や思考に注目してみることです。
恋愛対象として好きな場合は、無意識に目で追ってしまったり、気付けばいつもその人のことを考えているハズ。
好きな気持ちをすぐに見極められない人は、ストレスを溜めやすい環境や過去の恋愛でのトラウマが原因で自分の気持ちを抑え込もうとしている場合があります。
「好きな気持ちを持たれるだけで迷惑かも……」なんてネガティブに考える必要はありません。
好きって気持ちを大事にしてあげてくださいね。
筆者:久我山ゆに