好きな人と電話で話すのって、緊張しますよね。まず、かけるタイミングも難しけりゃ切るタイミングも難しい! そして何より会話が途切れないように、無言にならないように楽しく話したい……!
好きな人に電話するのはめちゃくちゃ緊張するけど、メールにはメールの、電話には電話の良いところがあります。
好きな人とのやり取りは、メールと電話をうまく使い分けるのがベスト!
そこで今日は筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな人と電話する時に失敗しない為の注意点をお話したいと思います。
好きな人に電話したくなる理由は?
まず始めに、好きな人に電話したくなる理由です。メールでは味わえない、電話の良いところって何でしょうか?
それはズバリ、好きな人の声を聞ける事です。
LINEを使うようになってからはメールの速度も速くなり、リアルタイムで話している感覚を味わう事ができるようになりました。
それでもやっぱり、好きな人の口調や声のトーンなど、電話だから感じ取れる部分がまだまだあるんです。耳元に好きな人の声が響くなんてドッキドキ。
それに、メールと違って電話は、離れていながら好きな人が自分の為に時間を割いてくれる、好きな人を独り占めしているような気分にもなれます。
それに、好きな人に電話するのって、時間帯的には夜が多いですよね?
夜は感情的になりやすい時間帯です。昼間に比べて自分の気持ちに素直になれちゃいます。
夜中に書いた手紙や日記を、次の日読み返すと恥ずかしくなる、あのカンジも、感情的になる夜のしわざです。
なので、特に用もないのに電話したくなるとしたら、それは男女を問わず、相手に強い好意を抱いている可能性が高いと言えます。
しかし、夜に好きな人から電話がかかってきたら両想いだ、と決めつけるのはちょっと待って!
ここで少し男性の心理も分析してみましょう。
男性は、女性に比べて電話やメールが苦手な人が多いです。そして電話やメールの使い方も「連絡手段」と割り切って使う傾向があります。
なので、男性が電話したいと感じる瞬間は好きな人の声を聞きたい時以外に、こんな理由が考えられます。
男性が電話したいと感じるのは「メールするのが面倒な時」
男性は、単純にメールを打つのが面倒な時に電話したいと感じます。
電話した方が効率的という判断ですね。ですが、これが理由なら、同時に電話する「用事」があるという事です。
大した用事じゃないのに電話してきた時は、その用事はただの口実かもしれません。
なので、好きな人への電話である可能性は五分五分といったところです。
男性は「すぐに返事がほしい時」に電話したい
男性は、メールの返事を待てず、すぐに返事がほしい時にも電話したいと感じます。
この場合「今から会える?」のような内容でない場合は、残念ながら聞きたい事だけ聞ければ1~2分で通話が終わってしまう「連絡手段」の電話かもしれません。通話時間に注目ですね。
好きな人に電話する時の注意点は?
では、いざ好きな人に電話するぞ、って時の注意点をまとめてみました。
電話する前に再確認しましょう。
好きな人に電話する時「突然電話しない」ように注意
好きな人に電話する前、自分的には長い時間、または数日間、いつ電話しようかと悩んでいるかもしれません。
ですが、よし、と決心したタイミングで電話しても、相手(好きな人)にとっては突然の電話で迷惑なタイミングかもしれません。
電話する時は事前に「夜、電話しても良い?」と大体の時間を確認しておくとか、メールで「今電話できる?」と聞いてみたりして、好きな人の都合を確認しておきましょう。
用事がない、声を聞く為の電話ならこれは絶対に押さえておきたいポイントですね。
好きな人に電話する時注意するのは「話す内容を決めておく」
好きな人に電話する時は、緊張して何を話していいか頭が真っ白になってしまう事もあるかもしれません。話題をいくつか考えておくと安心ですね。
顔が見えない、声だけのやりとりなので、沈黙は気まずくて、余計にパ二クってしまいそうです。
好きな人との電話は「相手の状況」に注意する
好きな人との電話中は、相手の反応などによく注意して話しましょう。
事前に電話する事を伝えておいたとしても、状況が変わる事も考えられます。
ソワソワしていたり、周りの音がザワザワしていたら、何か用事ができてしまったかもしれないし、声のトーンなどで体調や疲れ具合がわかるかもしれません。
そんな時は早めに電話を切って、相手(好きな人)を気遣える余裕を持てるように、自分の感情でいっぱいいっぱいにならないようにしましょう。
今日は、好きな人と電話する時の注意点を久我山ゆにがお話ししましたが、いかがでしたか?
好きな人に電話する時は、自分の感情ばかりにならないように、相手(好きな人)の気持ちを敏感に感じ取る事が重要ですね。
メールよりハードルが高いかもしれませんが、その分、急接近できちゃうかもしれません。
好きな人との電話で楽しい時間を過ごして下さいね!
筆者:久我山ゆに