彼氏の親に挨拶するのが、いくら急な話だったからって「緊張してちゃんと挨拶できなかった……」なんて失態だけは避けたい!
彼氏の親もきっと、どんな彼女を連れてくるのかと、挨拶からしっかりチェックしているハズ!
今日は、そんなドキドキのご対面、「彼氏の親に挨拶する時」に嫌われない方法を久我山ゆにがご紹介します。
彼氏の親に挨拶する時の身だしなみは?
彼氏の親に挨拶する時は、「清潔感のある服装」でご対面するのが理想的!
結婚の挨拶のような堅い物ではないので、ラフな服装で全然大丈夫だけど、汚れやシワには注意しておきたい!
すっきりした清潔感のある髪型と服装で、靴にも気を抜かず、彼氏の親に挨拶に挑みましょ!
靴が汚れていないか、すり減っていないかをチェックするのはモチロン、お家にお邪魔する際など、玄関ですんなり脱げるように、ブーツなどは避けた方が無難。
また、彼氏の親に挨拶に行く時は、清潔感も大事だけど、ラフな服装の中にも「真剣なお付き合いが伝わる服装」も心がけましょ。
彼氏の親に挨拶するなら、コレだけは伝わってほしいですよね。
例えば、短すぎるスカートや胸元が大きく開いた服のような露出度の高い服って、下品に見えちゃいます。相手が親世代となると、自分達より感覚はシビアな可能性大。
「これくらい普通!」と思っている服装でも、彼氏の親に挨拶する可能性がある時くらいは控えておいたほうが賢明です。
彼氏の親に挨拶して、今後の交際も認めて欲しいなら、誠実さも伝わるようなファッションを意識しましょ。
彼氏の親に挨拶する時は「言葉遣いに注意」
構えすぎると、彼氏の家族と会話自体できずに終わってしまうかもしれません。
せっかく彼氏の家族が温かく迎え入れてくれたのに、そっけない反応で終わってしまうのは申し訳ないですよね。
最低限の言葉遣いができていれば、大丈夫! 丁寧にする事ばかり考えず、素直に「ありがとうございます」「嬉しいです」など気持ちを伝えるのを忘れないようにしましょ。
彼氏の親に挨拶する時は「ちょっとした行動に気を抜かない」
靴を揃える、洗面所を水浸しにしたり、髪の毛を落としたままにしないなど、ちょっとした行動にも要注意。
彼氏の家を「汚さないように使う」「大事に使う」という気持ちがあれば自然にできる事なので、当たり前の事をきちんとすれば大丈夫!
彼氏の親に挨拶する時は「食事のマナーに注意」
準備の時は、「手伝いましょうか?」とひと言声をかければ、好印象ですが、彼氏のお母さんもお客さんとして接して「座ってて大丈夫」と言われる場合が多いと思われます。
もしくは、テーブルに運ぶなど、簡単な作業ならお願いされるかもしれないので、彼氏のお母さんにお願いされた場合にお手伝いすれば大丈夫です。
片付けの際も同様、「手伝います」とひと言申し出て、お願いされれば手伝いましょ。
キッチンは、彼氏のお母さんのやり方やこだわりがある場所なので、断られた場合は無理にズカズカ入ろうとせず、きちんとお礼を言って従うべし。
食事の際、苦手な物が出たり、量が多い場合がありますよね。
そんな時は、箸をつける前に一言!
「美味しそうだけど緊張して食べきれないかもしれないので」「すみません、実はどうしても苦手で…」と減らしてもらうなどして、完食できる量にしてからいただけばオッケーです。
彼氏の親に挨拶…手土産はどうする?
彼氏がそんなの気にしなくて良い、と言う場合でも初めて伺う時や彼氏の親に挨拶の時くらいは用意したいですね。
筆者:久我山ゆに