今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、器の小さい男の特徴をまとめてみました。器の小さい男に捕まらないように、しっかり見極めましょ。
器が小さい上司の特徴、部下のミスを責めるだけ
器の小さい男がやりがちなのが、責任逃れ!
何かトラブルが起きた時に、自分は関係ないとばかりに誰かに責任を押しつけちゃう。
この器の小さな男がもし自分の上司だったら……と考えると、最悪ですよね。
部下のミスを感情的に叱るばかりで、フォローしたり責任取ったりなんて全くナシ。
普段から器の小ささが前面に出てる上司なら、最初から期待なんてしないけど、優しくて感じの良い上司が実は器の小さい男だったら、ミスした事と、裏切られた感でダブルで凹む……。
器の小さい男の本性は、ピンチの時に顔を出す!
器が小さい上司の特徴、ピンチな時にネガティブになる
器が大きい上司と器が小さい上司って、根本的にはどこが違うんだろ?
器の小さい男には、ピンチの時に視野が狭くなる+ネガティブになるって特徴があります。
器が大きい上司は、トラブルが発生した時、誰の責任かを追求するより先に、(というより、自分が責任とるつもりとも言う。)事態を改善する方法を探します。
対処が早ければその分、被害も最小限で食い止められるワケです。
それに比べて、器の小さい男は、「このトラブルがどんな最悪な事態を引き起こすのか」「この責任を誰がとるのか」と、ネガティブ+目の前の事しか視野に入らない状態なんです。
クレーム客が常連客になるとか、成功した人ほど過去に壁にぶつかっているとか、まさに「失敗は成功の基」!
壁にぶつかった時に乗り越える力量があるかどうかが、器の大きさを表しているんです。
器が小さい上司は、自分の非を認めない
器の小さい男の特徴1つ目は、自分の非を認めないところ。
器の大きな人はナゼそんなにデキた人間になれたのか? それは、自分自身を成長させたいという気持ちが常にあるから。
うまくいかない事があった時、「自分はこんなに頑張ったのにダメだった」と憤るのか、「最大限の努力をしたけど、まだやれる事があったハズ」と更に上を目指すのか。
完璧な人間はいないので、自分で自分の限界を決めてしまったら、そこで成長は止まってしまいます。
器の小さい男は、カナリ早い段階で自分の限界を決めてしまった人。
言い訳を並べて「自分は悪くない」と言い張るだけなので、成長し続ける周りの人の目には「器の小さい男」に映ってしまうんです。
器の小さい男は、気遣いや思いやりを持つことが苦手
器の小さい男は、精神的に未熟ゆえに、他人を気遣ったり、思いやりを持つことが苦手。
自分がカワイイって心理は誰にでもあるけど、その心理をコントロールできないから、他人に厳しく自分に甘い、自己中な振る舞いが目立ってしまいます。
器の小さい男は、自分のことで精いっぱいで、まさに他人を受け入れるだけの「器」がないワケです。
器の小さい男は、視野が狭くて自分の事しか見えていないので、他人を尊敬したり、その人のようになりたい、と努力するような事もありません。
器の小さい男の特徴、話は盛り気味
器の小さい男は、自分の頑張りを盛りに盛ってアピールしてきます。
「こんなに大変だった」「俺がやんなきゃ大変な事になってたハズ」なーんて、グチや武勇伝を繰り返し話してくる男は、器の小さい男です。
器の大きい男なら、軽く昔を振り返って苦労話を笑って話す事はあっても、基本、前を向いているので、いつまでも過去の栄光にすがりつくような事はしません。
筆者:久我山ゆに