今回は、筆者であり専門家の由莉が、「恋人と距離を置いた後別れないために、失敗しない冷却期間の大切なポイント」についてご紹介します。
恋人と距離を置く前に、冷却期間を決めておくべし
距離を置く期間を決めずに、恋人と距離を置いてしまうと、冷却期間がズルズルと長くなってしまって別れに至ってしまうというのがよくあるパターン!
そうならないためにも、距離を置く前に、期間を恋人と話し合ってきちんと決めておくべし。
喧嘩やイライラなら、1週間
喧嘩をしたときや、イライラしてしまう時に恋人と距離を置く場合は、1週間程が目安です。
それ以上長引くと、重たくなってしまったり、余計気まずくなるので注意。
仕事や勉強なら1ヶ月
大事な仕事がある、試験前で勉強に集中したい、など何かに真剣になりたい時に恋人と距離を置く場合は、1ヶ月が目安。
重大さや理由によっては、もっと長くなるかもしれませんが、お互いに自分のことに集中して頑張る期間として1ヶ月が我慢なく過ごせる長さといえそうです。
気持ちの整理ならMaxは、3ヶ月
「好きかわからなくなった」「将来のことを考えたい」という時に恋人と距離を置く場合は、少し長めに約3ヶ月が目安。
1ヶ月では、あっという間に過ぎてしまい、気持ちの整理ができてないままになってしまうかもしれないので、3ヶ月程度が適切な期間だといえそう。
焦らず、じっくりと考えることができ、気持ちの判断もつきやすいです。
別れを迷うなら半年~1年
別れを考えていて距離を置く場合は、半年~1年の期間が目安。
このくらい距離を置くことで、本当に別れるべきかを十分判断できる期間でしょう。
これぐらい距離を置いて離れても、本当に必要な存在であれば、別れないということもあります。
恋人と距離を置く前に、冷却期間中のルールを決めるべし
恋人と距離を置く前には、
冷却期間中の連絡はOKか?
どのくらいの頻度で連絡を取るのか?
他の異性と遊んだりしてもいいのか?
など、距離を置いた後に2人の認識の違いや、迷いを生まないために、ルールを決めておくことが大切なポイント!
基本的に、距離を置くわけですから、連絡はしない方がいいかもしれません。
あらかじめ決めた距離を置く期間によっても変わりますが、お互いの為にも、しっかりと認識を一致させておきましょう。
異性と遊ぶことも、別れのきっかけになる可能性が高いということも踏まえて決める必要がありますよ!
恋人と距離を置くことになったときの過ごし方は
距離を置くことになった原因を考える
どうして距離を置くことになったのか、原因は明確にしておきましょう。
「好きかわからない」「将来を考えたい」「別れたい」というようなことを言われて距離を置く場合、自分に反省すべき点があったか考えましょう。
また、喧嘩が原因である場合は、相手の気持ちについても、もう一度よく考えてみるのもいいでしょう。
恋人との別れを考えてみる
恋人と距離を置くことで、冷静に考えることができますよね。
恋人が、自分にとって本当に大切な存在であるのかどうかを確認しましょう。
距離を置いた後、またうまく付き合うためにも、大切なことです。
別れたくないなら、どうすべきかを考えよう
距離を置きたいと言われてしまった、離れてみてもやっぱり別れたくない!という場合は、自分がどう変わる必要があるのかを考えましょう。
譲れる部分と譲れない部分を考えて、関係をうまく続けるためにはどうしたらいいのかを考えることが大切です。
自分の自由な時間も大切に
距離を置いている間、確かに2人のこれからのことをよく考える必要はありますが、考えすぎてしまうのもよくありません。
仕事や勉強に手がつかない状態になってしまったり、悪い方向にばかり考えてしまったりと前向きに距離を置けなくなってしまいます。
自分の趣味を楽しんだり、家族や友人との時間も大切に過ごしましょう。
いかがでしたか?
今回は、「恋人と距離を置いた後別れないために、失敗しない冷却期間のポイント」についてご紹介しました。
恋人と距離を置いた後、別れに繋がるのか、もう一度新たにうまく付き合っていけるのかはあなた次第です。
距離を置く期間を無駄にせず、うまく過ごしてくださいね。