嫌いな人の対処法や上手な付き合い方があるのを知ってましたか?
職場や学校で、「なんかこの人苦手……」「もっといい言い方あるのに感じ悪……」
大抵の人が経験ありますよね?
一度、「この人嫌いな人」と思ってしまうとなかなかうまく付き合えなくなって対処法に困ってストレスで胃がキリキリ……なんてことになり兼ねません!
嫌いな人の対処方が分からないまま、ストレスに耐え続けるなんてやめましょう!
今回は、「嫌いな人の対処法4つ」を筆者で専門家のあみりえが処方します♪
嫌いな人の対処法 「嫌いな人のありがちな特徴」
嫌いな人の対処法を考える前にまずは、敵を知らなくてはいけません!
あなたの周りの嫌いな人は具体的にはどんな人ですか?
嫌いな人は他の周りのみんなも嫌いな人、苦手な人と思っているかもしれません。
対処法の前にまず職場や学校にいる嫌いな人と思われがちな人の特徴をまとめてみました。
□ 愚痴が多い、不平不満が多い
□ 嘘つき、言訳ばかりしている
□ いつも頭ごなし(理不尽)に注意してくる
□ 否定から入る
□ 上から目線
□ 自分の自慢話ばかりで話を聞いてくれない
どうですか? いかにも嫌われてしまいそうな人達ですよね。(笑)
嫌いな人の特徴を再確認してみて、やっぱり嫌いな人だから、無視しますか? それとも避ける?
そういう選択もありますが、嫌いな人の対処法を習得して人としてもう一回り成長した自分になれれば一番いいですよね!
嫌いな人の対処法 「嫌いな人を一旦認める・受け入れる」
嫌いな人のことを考えれば考えるほど、拒否反応が……
嫌いな人が毎日顔を合わせる学校や職場にいる場合、顔を合わせただけで気まずい気持ちになる
のって結構ストレスですよね。
そんな人に是非やってみてほしい対処法がこれです。
「嫌いな人を一旦、認めて、受け入れる。」という対処法なんです。
どういうことかというと、
嫌いな人の行動・言動ってどうしても自分の中の常識や感情で受け入れられずイライラしてしまうからどんどん、ストレスになっていくんです。
一度、深く深呼吸して、「この人はこういう人なんだ」「私の考え方とは全然違う人なんだ」
と、認めてあげてください。
すると、なんだか一歩引いてその人のことが見えてきて心の負担が軽くなりませんか?
嫌いな人を受け入れらない人は、人は人。私は私。いう考え方のトレーニングをしていくことで、嫌いな人の呪縛から抜け出せて、他者を認めることのできる人になっていけるでしょう。
自分と違う考え方を受け入れるという対処法をマスターできれば、幅広い人付き合いができるようになれますよ!
嫌いな人の対処法 「感謝の意を伝える」
相手を不快にさせる言動を連発する嫌いな人っていますよね。
嫌いな人のほうが、心を入れ替えて変わってくれたらどんなに救われるか……
と、お願いしてみても変わらないのが嫌いな人というもの。(だから嫌われるんです。)
それならば! この対処法で乗り切るしかありません!
それは、「理不尽なことにこそ感謝の意を述べる」という対処法です。
嫌いな人はたいてい理不尽な物言いをしてきます。
それにいちいち反抗的な態度で応戦しても対処法どころか、火に油を注ぐだけです。
ここでも、いったん相手の言動を受け入れて、「ご指摘ありがとうございます。」という気持ちで自分の心に対処してみてください。
反論すべきことであれば、嫌いな人本人にではなく、嫌いな人の上司にあたる人や周りの人に相談してみてはどうでしょうか?
嫌いな人からの無理難題に感謝の心で接していく対処法のおかげで、人並み以上の対応力が身に着いた!
なんてこともあるかもしれません。
嫌いな人の対処法 「笑いに変える」
嫌いな人への対処法には「笑いの力」を使うことも有効なのです。
例えば、大量の仕事やみんながやりたがらないような仕事を嫌いな人が指示してきたとします。
「先輩、私に恨みでもあるんですか?(笑)」と笑ってしまうようなユーモアのある一言を言えば、険悪なムードにはならないですよね。
その後の会話も嫌いな人とユーモアたっぷりにスムーズにやりとりできてしまうかもしれません。
嫌いな人と話していくうちにそんなに嫌な人ではないかもと思ってくることだってあります。
苦手意識があって上手くコミュニケーションをとれない相手には、自分も相手も近寄りがたいものです。
嫌いな人への対処法を実践していくうちに、嫌いな人とも自然なコミュニケーションをとれるようになっていくはずです。
今回は、「嫌いな人の対処法4つ」をご紹介しました。
いかがでしたか?
嫌いな人に対して、苦手だから近づかないでおこう。
無視しておけば……など避けることが対処法だと思っていませんでしたか?
嫌いな人には自分が振り回されない方が楽だから、避けるという対処法もありますが、それではいつまでたっても状況は変わりません。
少しでも、状況が変わる今回紹介した対処法を試してみてくださいね。
それが自分の成長に繋がればよりいいですよね♪
筆者:あみりえ