キスするとき、舌を絡めてするキスってどうしてる? 舌を絡めてするキスは……男性にとっても女性にとっても気持ちのいいキス。でも、キスのときに、気持ちいいキスをするには……どんなふうに舌を動かしたらいいのかって案外知らない人も多かったりしない?
舌を絡めるキス、いわゆるディープキス。
お付き合い初めのころは、舌を入れるなんてとんでもない! 手をつないだり、軽めのキスをするので精一杯。
でも! 徐々に大人のキスをしたい気持ちになってきたり、男性が舌を絡めたキスをしようとしてきたとき、どうやってそれに応じたらいいのかって、戸惑うことも。
実はキスで舌を絡めるのって、キスで気持ちよさを感じるだけじゃないんです!
舌を絡めるキスは、愛する2人にとって大事なコミュニケション。
だからこそ、男性がキスで舌を入れてきたときに、気持ちいい舌入れキスにできるように応えたくない⁉
キスでの舌の使い方! 舌入れキスを上手に気持ちいいキスにするための注意点、これについて筆者の久我山ゆにがお話したいと思います。
ちょっとオトナな、舌入れキスのお話です。行きますョ。
舌を絡ませるだけが舌入れキスじゃない!そっと舌で歯茎をなぞってみよう
キスの最中にもいったんインターバル!一度口から舌を出して唇にも刺激をいれよう
キスで舌を入れるときの基本!力を抜いて舌を動かそう
キスで舌を入れてこられると、どうしても緊張して身体も舌も硬くしちゃいがち。
でも! それじゃ気持ちいいキスはできないっ!
キスで舌を入れるときの基本! それは身体の力を抜いてリラックスした状態で舌を動かすこと。
カッチカチの舌を入れられても……気持ちよくもなんともないっ!
舌に力が入ってしまうと、舌の柔らかさもなければ、舌の動きに滑らかさもなくなっちゃうんです。
それじゃあ、気持ちいい舌入れキスとはほど遠いキス。
気持ちいい舌入れキスをするには⁉
舌の力を抜いて、リラックス。キスの相手の舌を舐めるようにゆっくり動かしてみる、そうすると硬くならずに気持ちいい舌入れキスができるんです!
いきなり舌を入れてはダメ。キスの相手だって、舌を入れるには心づもりがあるってもの。
普通の軽めのキスをしながら、徐々に舌を入れるキスにスイッチしていく方が、キスの雰囲気も損なわずに、気持ちのいい舌入れキスができちゃいますョ♪
舌を絡ませるだけが舌入れキスじゃない!そっと舌で歯茎をなぞってみよう
舌を入れるキスって、舌同士を絡ませるキスって思いこんでない?
実は……舌入れキスってもっと奥が深いキスなんです!
せっかくキスして、舌を入れているんです。舌を絡ませるだけじゃもったいない!
もっと気持ちいいキスをするには、舌の動かし方にもバリエーションをつけた方がいいんです。
キスのとき、歯茎をなぞるようにゆっくり舌を動かしてみて。なんだかこそばゆいような、ゾクゾクする感じがするんです。
コレって、舌でなぞられている方だけがゾクゾクするかと言えば、そうじゃない! 舌を動かしてる方も、舌を絡ませているときとは違った感覚にドキッとしちゃうんです♪
焦るようにキスしちゃダメ。あくまでゆっくりと、キスを味わうように舌を動かすのがポイント。
ちょ~っとエッチな気持ちになれちゃう、気持ちいいキスになること間違いなしですっ!
キスの最中にもいったんインターバル!一度口から舌を出して唇にも刺激をいれよう
キスで舌を絡めたり、舌を動かしでいると、それだけの単調なキスになっちゃいがち。
確かに、雰囲気は盛り上がるし、舌入れしているときの音なんかも気分を盛り上げれくれる要素。
でも? それだけじゃつまらないキスになっちゃうんです!
だから、舌入れキスにはいったんインターバルが必要。
舌入れキスの最中に、一度口から舌を出してキスの変調をするんです。
その時は、あえてもう一度舌を入れるより、唇に刺激を与えるキスが有効。
唇を甘噛みするように、ハムハムするキス。舌を入れたり、舌を絡ませたりするキスとは、一味違った興奮を掻き立てるキスになるんです!
舌を入れっぱなしのキスだけでもダメ。舌を使わないキスもダメ。
舌入れキスと、舌を入れないキスを上手に使い分けると……より気持ちいいキスができちゃいますョ♪
キスのときに舌以外にも意識を持て!キスの最中に手をおろそかにしない
キスで舌を絡ませたりしてると、それだけに夢中になりすぎちゃったりしない?
でも! それじゃあ、本当に気持ちいいキスはできないっ!
舌入れキスをより気持ちのいいキスにするには! 舌だけに意識を集中してはダメ。
キスしているときの手、いつもどうしてる?
ダラ~ンと下におろして、おろそかになってない?
わわわっ! それじゃ、キスが盛り上がらないっ! 気持ちの上がらないキスが、気持ちいキスになるワケがないっ!
キスで舌を絡ましているときに、手で相手の顔を触れたりしてみて。キスじゃないところでも、お互いの体温を感じることで、よりキスでの一体感を感じることができるんです!
キスって、相手の感触を生で感じられること、舌を入れることでより濃厚にそれを感じ取ることができるのが、言葉などでのコミュニケーションとは違ういいところ。
キスで舌を入れられたことで安心しきってはいけません。
より2人の結びつきを感じられる気持ちいいキスは、舌先だけじゃなくて全身で感じるキスじゃなきゃっ!
キスで舌を入れる前は…気をつけて!舌入れキスの前のエチケット
キスで舌を相手の口に入れるとき、相手に不快感を与えるキスはしちゃダメ!
せっかくキスに持ってくために作り出した雰囲気も……台無しにっ!
大好きだった人の舌入れキスが、「気持ち悪い…」って感じるキスだったら⁉ 2人の間にヒビが入る恐れだってあるんです!
なので、お口のケアは必須!
キスのときだけ気をつければいいというワケではありません。普段からの歯磨きが大事。
後は、食べ物だって気をつけなきゃ。デートの前の日にニンニクたっぷりのごはんはNG!
そんなお口で舌なんか入れてこられたら……「やめてっ!」ってなっちゃうかも。
キスを拒むのも、キスを拒まれるのも、どっちもイヤですよね? なら、しっかりケアしましょう。
もちろん、舌にだって汚れはつきます。歯磨きと一緒に、舌もキレイにしましょうね。
キスでの舌の使い方! 舌入れキスを上手に気持ちいいキスにするための注意点、これについてお話しました。
いかがでしたか?
キスで舌を入れるのって、ただ舌を入れればいいだけじゃないってこと、わかりましたか?
キスで舌を入れて、舌を絡ませてするキスって、キスの感触をより感じられるもの。
だからこそ、キスで舌を入れるときには、気持ちだけじゃダメってこと。
自分の気持ちを押し付けるようなキスじゃ……気持ちいいキスにはなりません。
舌で相手をより感じられるキス、舌で相手を感じさせるキス、そんなキスが気持ちいい舌入れキスになるんです。
舌を入れる舌を入れないだけが、気持ちいいキスではありません。
相手を思いやる気持ち、コレが気持ちいいキスの基本。
舌を入れるときも、相手の舌が入ってきたときにも、相手を受け入れる気持ちが大事ってこと。
舌を入れるときに気をつければいいことはわかりました! さあ、ココからは気持ちいい舌入れキスを実践してみましょうね。
筆者:久我山ゆに