好きな人から既読無視される辛さって半端ない。好きな人にLINEしたら……ガーン。まさかの既読無視……。こんな好きな人から既読無視の経験はありませんか? 好きな人に既読無視されたら……その日一日超ブルーですよね。
既読無視について男性を対象に「LINEで既読無視をした事があるか」を調査したところ、約6割の男性が既読無視の経験アリ。
さらに、「付き合ってはいないけど好きな人にも既読無視をした事があるか」の質問には4割弱の男性が「好きな人にも既読無視した事ある」と回答しました。
好きな人に既読無視されたからといって、落ち込むのはまだ早いかもしれませんよ!
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな人がLINEで既読無視する心理について探ってみようと思います。
好きな人には既読無視しない!男性の心理は……?
まずは、好きな人のLINEには既読無視しない派の男性の心理から見てみましょう。
好きな人とのLINEは「楽しいから」既読無視しない
好きな人と会話するのがとにかく楽しい、好きな人とは話題が尽きないから既読無視なんてしない、という心理です。
好きな人の事は何でも知りたいし、他愛もないやりとりでも嬉しくて楽しい時間ですよね。
楽しいからついつい夢中になってしまうし、他の事より好きな人を優先して返信してしまうのではないでしょうか。
好きな人に「嫌われたくないから」既読無視しない
せっかくの好きな人からのLINEを既読無視してしまうと、好きな人を嫌な気分にさせてしまうかもしれない、という心配から既読無視をしないように気をつけている男性も多いようです。
LINEの使い方も人によって差があるので、中には、好きな人に嫌われないように、会話の終わりが好きな人ではなく自分になるように気をつけている男性も。
好きな人には「すぐに返信したくなるから」既読無視にならない
好きな人からLINEが来ていないか、常に気になっていたり、好きな人にはすぐに応えてあげたい、という男性は既読無視になる事なく、返信が早めです。
「返信しなくちゃ」と感じたり「既読無視」になる事を心配する間もないくらい、好きな人には自分から返信したくなるんですね。
好きな人にも既読無視する!男性の心理は……?
では次に、好きな人であろうと、関係なく既読無視してしまう男性の心理を分析してみましょう。
好きな人にも「忙しい時」は既読無視してしまう
例え好きな人のLINEであろうと、忙しい時には既読無視になってしまうようです。
例えば、忙しい合間にメッセージを確認する事はできても、返事を送るほどの隙間時間はなく、既読無視になってしまうという場合です。
また、一度返信してしまうと会話が続く事が考えられるので、途中で会話を抜けにくくなるなら時間がある時にゆっくり返信しようという考えから既読無視になる男性も。
好きな人には「ゆっくり考えて返信したいから」既読無視してしまう
直接会って会話するのと違って、文字だけのLINEの会話では受け取り方や感じ方が違ってしまう場合があります。
好きな人へのLINEで誤解されてしまったり、冷たく思われてしまったりと、悪い印象を持たれてしまうのは悲しいですよね。
男性も、好きな人からのLINEには慎重に返信したいと思っている人は多いハズ。
慌てて変なLINEを送らないように、忙しくて集中できない環境ではすぐに返信できないという男性の心理です。
好きな人でも「返事の必要性がない内容」には既読無視してしまう
男性と女性ではLINEの使い方に差があります。
全員が当てはまる訳ではありませんが、男性はどちらかといえば電話やLINEを連絡手段のアイテムとして考えがちです。
それに対して女性はコミュニケーションの1つにしている人が多いので、他愛もないおしゃべりでLINEが盛り上がる事も多いですよね。
なので、「メールやLINEが苦手」という男性はその差を感じているのかもしれません。
このタイプの男性は、好きな人からのLINEでも、返事の必要性を感じない、おしゃべりのようなLINEには悪気はなく既読無視という形になってしまっている可能性があります。
好きな人の「気を引きたいから」既読無視してしまう
好きな人との駆け引きで、すぐに返信せずに相手の気を引く為に既読無視する策士もいるようです。
いつも返信が早いと、自分だけが好きな人に夢中になっているような形になってしまう、どんな時も自分が合わせる立場になってしまう……。
いつも返信が早い相手がナカナカ返信してこない事で、好きな人が自分の事を考えてくれたり、心配してくれたりするように仕向けているんですね。
今日は、好きな人へのLINEに既読無視する男性の心理についてお話ししました。
いかがでしたか?
女同士のLINEのやり取りの感覚で判断してしまうと、既読無視はへこんでしまいますが、LINEをガッツリ使わない人にとっては、既読無視は珍しい事でも悪気があっての事でもないようです。
自分の基準だけで勝手に判断せず、また、自分のペースを押しつけないように気をつけながら、好きな人とのやり取りを楽しんで下さいね!
筆者:久我山ゆに