今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、結婚のタイミングについて考えてみました。
「彼氏を好きだけど将来のことも考える……」「結婚したいけど早すぎるのかな……」なんて1人でモヤモヤしているなら、下の「相談する」をタップ!
久我山ゆにに今の状況やモヤモヤした気持ちを聞かせてください。一緒に今後のことを考えてみませんか?
結婚を意識するタイミングは女性のほうが早い
結婚を意識するタイミングは、女性のほうが早い傾向があります。
男性に比べて女性のほうが、結婚によって生活がガラっと変わるので、どうしても先々の事を考えずにはいられませんよね。
既婚者に聞いた「この人と結婚したいと決めたタイミング」
1位……付き合って3ヶ月
2位……付き合って2~3年
3位……付き合って半年
既婚者に聞いた「実際に結婚するまでの交際期間」
1位……付き合って1年
2位……付き合って5年以上
3位……付き合って2~3年
実際に結婚に至るまでの期間は、正直「思っていたより長っ!」という感想をもった人も多いかもしれません。
でもコレって、かなり初期の段階で「結婚するならこの人だ」と確信しているからなんですよね。
いつかは結婚するつもりで恋人としての時間を大事に過ごしているってワケです。
男性が結婚を決断するタイミングは「仕事」に左右される
男性が結婚を決断するタイミングには、仕事が大きく影響してきます。
社会人になりたての時期は、仕事を覚えるのに必死で収入面もまだ安定していないので、自分の生活で精一杯なハズ。
責任ある仕事を任されるようになり、余裕ができた頃が結婚のタイミングだと考える人が多いと思われます。
また、転勤などといった大きな選択の場面で結婚を決意するケースも。
夫婦共働きの家庭がほとんどと言っても、夫の収入に頼る割合は大きいので、家族を養うというプレッシャーはハンパない!
早く結婚を決意してほしくてソワソワしている女性もいるかもしれませんが、彼には仕事で自信をつけてもらいましょ。
女性が結婚を決断するタイミングは、「子ども」に左右される
女性が結婚を決断するタイミングには、子どもが大きく影響しています。
時代的に、結婚や出産のタイミング、夫婦のカタチがも選択肢が増えましたよね。だけど、選択肢が増えたからこそ、自分がどうしたいかを考えておいたほうが良さそうです。
若いうちにスキルを磨いて、出産後も復帰できる準備をしておきたい人もいれば、体力があるうちに出産・育児をやっておきたい人もいます。
逆に、妊娠が結婚のタイミングになる場合も。
妊娠中や産後の体調は人それぞれで、産休に入るタイミングも仕事復帰のタイミングも個人差あり!
結婚前にそれとなくパートナーと話しておけると安心ですよね。
結婚したいタイミングが合わない時は、相手の人生を尊重する
結婚を意識するタイミングが、相手と同時にやってくるカップルばかりとは限りません。
自分は早く結婚したいのに彼氏はまだ結婚する気がない、とヤキモキするパターン……あるあるですよね。
(逆に、付き合ってすぐにプロポーズされたけどまだ結婚まで考えられない、ってパターンもあるかもしれません。)
こんな時はまず、自分が何を最優先にしたいのか一度よく考えてみましょ。
結婚するなら彼以外は絶対に考えられないと思うのか、子どもは絶対に産んでみたいと思うのか……。自分の中での優先順位がハッキリしていれば、どういう選択をするべきかが見えてきます。
不満を抱えたまま流れに任せて、本当にほしかったものが手に入らなかった時の後悔たるやいかに……!
大好きな恋人でも、この先の人生が自分と重ならない場合は、違う道を選択して相手の人生を尊重するのも1つの選択!
とはいえ、お互いに歩み寄れる可能性もあるので、まずはじっくり話し合ってみましょ。
筆者:久我山ゆに