怒りを抑える時、あなたはどのように怒りを抑えるコントロールしていますか? 怒りの発散法として、美味しい物を食べに行く、ショッピングをする、体を動かす…人によってさまざまな方法があると思いますが、これらのほとんどが、イライラや怒りの瞬間を乗り越えた後に出来る発散法です。
怒ってイライラしたその瞬間に、怒りを抑える効果的な方法があれば、知りたいと思いませんか?
怒りを抑える事が出来れば、周りにあたったり、気まずい空気になる事を避けられます。
怒りを相手に伝えなきゃいけない場合もありますが、感情のままに怒りをぶつけず、言い過ぎややり過ぎを避ける為、ある程度怒りを抑える必要があります。
今日は、筆者の久我山ゆにが、怒りを抑える効果的な方法を4つご紹介します!
上司や先輩など、ブチ切れられない相手に怒りが爆発しそうな時や、恋人とのケンカを避けたい時など、ノドまで出かかった「テメー!」っていう暴言を飲み込みたい時に!
怒りを抑える方法、是非お試しあれ♪
怒りを抑える(鎮める)には、「温かい飲み物を飲む!」
怒りを抑えるには、温かい飲み物が効果的です。
温かい飲み物にはリラックス効果があるので、怒りを抑える作用もあります。
コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物は、自律神経を整えてくれるし、「疲れた時には甘いもの!」とよく言うように、ココアなどの甘い飲み物は、心を癒してくれます。
人に怒られている時に、ズズズッと飲み物を飲んでいたら、新たな怒りを生んでしまい自爆してしまうのでオススメしません。
しかし、会議がうまくいかない時などに、休憩を挟んで温かい飲み物でリフレッシュするのは良い方法ですね♪
怒りを抑えるリフレッシュタイム、ぜひ取り入れてみて下さい。
怒りを抑える(鎮める)のに必要なこと!「10秒ガマンする!」
怒りを抑えるには、10秒のガマンが分かれ道になります。
人が怒りを持続するのは≪6秒程度≫である、という研究があるそうです。
怒りという感情は、一時的で突発的なもの。つまり、ノドまで暴言が出かかっている、今がピーク!
怒りをぶつける前に、10秒だけ怒りを抑える努力をしてみて下さい。
10秒だけなら、だんまりをキメ込んでもそこまで不自然ではありませんよね。
だんだん理性的に状況を判断できるようになってきて、怒りを抑える事に成功できるハズです。
たった10秒で結果が大きく変わるなら、怒りを抑えるこの方法、試す価値あると思いませんか?
その怒りを抑える(鎮める)には?!急いでその場を離れる!」
怒りを抑えるには、その場から離れるのもオススメです。
ヤバイと感じたら、イライラの原因から急いで遠ざかってみましょう。
場所が変わることで怒りを抑える事ができます。
ついでに、その時に「まぁ、いっか!」と声に出してみて下さい♪
怒りを抑える魔法の言葉のようなもの♪
「まぁ、いっか」という前向きな言葉で気がラクになり、声に出すことで効果もグーンと上がります。
前向きに肯定していけば、怒りを感じていた対象にも、良いトコロが見つかるかもしれません♪
アレコレ考えるより体が先に動く、男性に特にオススメの怒りを抑える方法です。
怒りを抑える(鎮める)気持ちのコントロール!「違う角度で考える!」
怒りを抑えるには、違う角度や考え方に切り替えるのも良い方法です。
例えば、「ムカつく!空腹は怒りを3割増しにさせる…。いや、カルシウムが足りてないのかもしれない…」と、怒りを感じる自分の方に目を向けて怒りを抑える。
または、「貴重な自分の時間とエネルギーを、コイツに使うだけの価値があるのだろうか…」と、怒りを抑える事が自分に最良だと思うようにする。
また、「今こんなに怒りを爆発させてても、数日後には自分にはたいした問題じゃないかもしれない…」と、寝れば忘れられそうな事なのか、解決するまでずっと怒りを感じていかなきゃいけない事なのかを考えてみる。
今だけ乗り切れば良い事なら、怒りを抑えるのが賢い選択ですよね♪
怒りを抑えるのが自分にとってメリットだと確信できれば、イライラのピークを乗り越えられます。怒りを抑えるには、違う視点で考えてみて下さい。
怒りを抑える4つの方法を久我山ゆにがご紹介しました。いかがでしたか?
怒りを爆発させると、後始末が大変です。爆発させるのが大事な時もありますが、怒りを抑えるのが得策な場合もありますよね。
イライラがピークの時、怒りを勢いまかせにぶつけたたら、ロクな事になりません。
怒りを抑える方法を頭の片隅に覚えておくと、必ず役に立つ時がやってきます。
ご紹介した通り、怒りを抑える方法って意外と簡単に試せるモノばかりなんです!
怒りを抑える4つの方法をうまく活用して、自分が損してしまう無駄な爆発を防ぎましょう♪
怒りを抑える事ができる、オトナな対応、是非マスターして下さいね♪
筆者:久我山 ゆに