今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きじゃないのに付き合う男性心理と、彼女に見極めてほしいポイントをまとめてみました。
彼女を好きじゃないのに付き合うのは、好きになれそうだと思ったから
「私のこと好きじゃない」と誤解させる彼氏の行動、彼女最優先ではない
彼女を好きじゃないのに付き合うのは、好きになれそうだと思ったから
彼女を好きじゃないのに付き合ってるのはナゼか? それは、好きになれそうだと思ったからです。
彼女のほうから告白。その時は彼女をそういう対象として見ていなかったけど、この子なら好きになれそうだと思える子だったら、オッケーしちゃいますよね。
大体の場合が彼女のほうもそれを承知でお付き合いスタートになると思われます。
彼女を好きじゃないのに付き合ってる、という状況は、この状況のカップルがまだ付き合いたての段階か、まだ好きだと思わせられていない段階なのかも。
「彼氏は私のことが好きじゃないんだ……」なんて凹んでいる場合じゃありません。
せっかくチャンスをモノにしたんだから、彼氏をメロメロにさせるべく、頑張るのみです!
彼女を好きじゃないのに付き合うのは、なりゆきで……
彼女を好きじゃないのに付き合った理由2つ目は、なりゆきで付き合うことになったから。
コレも「チャラ男か!」ってツッコミたくなる理由だけど、言い方を変えれば納得してもらえるハズ。
なりゆきで付き合う=断る理由がなかったから、です。
友達同士で仲良しな2人が男女の関係になった、出会ったばかりだけど勢いで付き合う事になった……などなど。
すごく好き→やっと両想い→付き合う、のような一般的な順序を踏んでいないから、なりゆきで付き合ってしまった感が後ろめたさに繋がっているのかも。
だけど、絶対にムリな相手とは付き合う決断はしないハズ。
断る理由がないのは、好きじゃないと思い込んでるだけで、良いな、と感じている部分があるからです。
強火で沸騰するほど気持ちは高まっていなくても、弱火でコトコト温めているのも、1つの好きのカタチです。
彼女を好きじゃないのに付き合うのは、手離すには惜しいから
彼女を好きじゃないのに付き合う理由3つ目は、手離すのがもったいないから。
こんなに自分を大事にしてくれる彼女にはもう出会えないかもしれない
一緒に居て誰よりも落ち着く、自分にもったいないほど美人
……などの魅力的な要素があって、別れるのはもったいないと思うのに、ドキドキするほど好きか?というと、好きじゃない。
これは、「彼氏がどんな恋愛をしたいのか」によるのかもしれません。
結婚を見据えて長く一緒に居れる相手を求めるのか、条件なんか関係ないくらい心を動かされる人と付き合いたいのか。
手離すのが惜しいと思われている場合は、彼氏の求める条件にピッタリな女性が現れた時に心変わりされやすいので、要注意です。
「私のこと好きじゃない」と誤解させる彼氏の行動、彼女最優先ではない
彼女に「好きじゃないサイン」だと誤解させる彼氏の行動は、彼女最優先ではないことです。
女性は、恋愛を中心に他のスケジュールを合わせがち。友達と集まる予定があっても、彼氏からの急な誘いが入れば、そっちを優先する時もあります。
モチロン、状況にもよりますが、久しぶりに会えるとか、喧嘩の後だから会っておきたいなど、友達も事情を知ってて快く送り出してくれるくらいです。
それに対し、男性はというと、恋愛中心に生活する人は少なく、仕事や友達との約束を優先することも少なくありません。
でも、男性にはこれが普通。他のことを優先しているからって、彼女を好きじゃないワケじゃありません。
「私のこと好きじゃない」と誤解させる彼氏の行動、LINEが少ない
彼女に「好きじゃないサイン」だと誤解させる代表格といえば、LINEのやり取り!
女性はコミュニケーションのツールとしてLINEを使うのに対して、男性は連絡手段として使いがち。
なにげないおしゃべりでも彼氏と繋がっていたい彼女と、用事がないとLINEしづらい彼氏ですれ違いが生じてしまうワケです。
もともとメールが苦手で用事は電話で!って人もいるくらい。LINEで構ってくれない=好きじゃないではないようです。
彼女を好きじゃないサイン、会う時はエッチがメイン
彼女のこと好きじゃない時に、彼氏から出てるサイン……それは、彼女との絡みが最小限になることです。
好きじゃない彼女に余計な時間やお金を使いたくなくなるというワケですね……。
例えば、忙しいのを口実に、デートはほとんど夜で、軽く食事でもしてエッチして終わり。
彼が時間ができた時に誘うパターンが増えて、会うのは主に彼女の家。エッチする為に会うような状況が続いている場合、残念ながら「好きじゃないけど付き合う理由」は身体が目当てです。
それ以外のコミュニケーションを最小限に省略しているんだから、この先、仲が深まることも期待できません。
筆者:久我山ゆに