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セカンドパートナーの存在とは?心を満たしたい既婚者たちの実態NEW!

セカンドパートナーって、てっきり不倫をかっこよく言い換えた言葉だと思ってた! 意味も少し違うんだね。
近年、肉体関係を持たない友達以上恋人未満の関係をセカンドパートナーと呼んで、既婚者の間で増えているんだって。

セカンドパートナーという精神的な支えを求める人が急増中。出会いは「既婚者マッチングアプリ」や「既婚者合コン」……、50代以上の男女も多いんだとか。

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにと一緒に、セカンドパートナーの実態について考えてみましょ。

「既婚者だけどモヤモヤしながら毎日を過ごしている」「サレ妻になって辛い」など、誰にも言えない悩みを抱えて苦しんでいませんか?

下の「相談する」をタップして久我山ゆにに詳しく聞かせてください。相談メールは随時受付中です。

 

セカンドパートナーとは?

そもそもセカンドパートナーって不倫とどう違うの?夫や妻以外の異性に特別な感情があるってことだよね?
一応、肉体関係を持たないってところで「不倫」と線引きしてるみたいだけど、心でつながるから「浮気」にはなるよね。

セカンドパートナーと不倫の大きな違いは、肉体関係を持たないこと。

だけど、セカンドパートナーと関係を続けるうちに不倫に発展する可能性もあるワケで、かなりグレーな関係であることには間違いなし。

離婚する気はない、という考えから最初からセカンド(2番目)を明確にして、夫や妻では満たせない部分を補うのだそう。

人の気持ちはコントロールできるものじゃないので、既婚者でも他の異性にドキっとしたり素敵だな、と感じる瞬間はあるかもしれません。

だけどほとんどの人が心の中で思うだけで、実際に不倫につながるような行動を起こすことはないんです。

セカンドパートナーは法的に不貞行為はないものの、本人同士の間で特別な相手だと関係が成立しているので、サレた側にとってはある意味、一度限りの不貞行為よりしんどい問題かもしれません。

 

セカンドパートナーがいることで家庭がうまくいくケースも

セカンドパートナーがいると精神的に支えられるってことだよね。それだけ好きな人がいるのに、夫や妻がいる家庭に帰るのが辛くなったりしないのかな……。
恋愛という感覚だけで考えるとそうなるよね。セカンドパートナーを積極的につくるのが50代ってところが結婚と恋愛の違いを表しているもかも。

セカンドパートナーをつくるのは、まだまだ恋愛していたい20代や30代の既婚者がメインかと思いきや、実はもっと上の世代。

結婚して家庭をもつと、夫や妻に対して「恋愛」の要素だけではなく「パートナー」の要素が大きくなります。

なので、セカンドパートナーが心を満たしてくれることで、家庭に戻った時にまた同志として一緒に家庭を支えよう、というモチベーションになると言えそう。

セカンドパートナーのおかげでおしゃれにも気を遣うし、いつもゴキゲン……と、居心地がよくなった家庭も少なくないのかも……。

 

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セカンドパートナーとの関係は慰謝料を発生させる可能性がある

セカンドパートナーの定義は、あくまでも友達以上恋人未満でプラトニックな関係だけど、これって証明するのは難しかったりするよね?
確かにー。肉体関係があったことを証明するのは証拠が手に入れば一発なんだけど、「ないことの証明」って逆に難しんだよね。

セカンドパートナーとの関係は、基本的には肉体関係があったかどうかで判断されます。

だけど、心でつながるプラトニックな関係から絶対に進展しないとは言い切れない!

そして、肉体関係がなくても会う頻度が高く親密な交際だと判断されれば、夫婦関係を侵害した原因とされ、慰謝料を請求される可能性もあるんだそう。

セカンドパートナーだから不倫ではない、と軽く考えていると大変なことになるかもしれません。

 

グレーな関係のセカンドパートナー…正当化しても良いの?

セカンドパートナーの存在って、本人たちには罪の意識がなくても、家族にとってはそうじゃないかもしれないよね。
肉体関係がなくても、自分以外の異性を特別に思っていることに「裏切られた」って気持ちになる人もいるんじゃないかな。

セカンドパートナーの存在なんて「長年夫婦をやっていれば騒ぐほどの問題じゃない」とどっしり構えた考え方の夫婦もいるかと思います。

恋愛感情を飛び越えて、パートナーや同志としての絆を深めてきた人がいるのも確か。

だけど、そんな特殊な関係を子どもに説明できるのかというとどうでしょうか。子どもに自慢できるような夫婦関係でいるのがイチバンですよね。

軽い気持ちでセカンドパートナーをつくろうとしている人は一度立ち止まって考えてみましょ。

 

この記事を今見ているってことは……

セカンドパートナーという関係性が少し気になっているからじゃない? 関係を進める前に、リスクもしっかり理解しておいてくださいね。

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筆者:久我山ゆに 

 

2025/04/30 09:00 専門家:久我山 ゆに既婚者浮気価値観

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久我山 ゆに

恋の相談のスペシャリスト。男女問わず幅広い層からの圧倒的な支持。執筆内容から❝情熱的である一方でその正確さは稀にいない❞との対外的評価を常に受ける。インテリア・ガーデニング・漫画が好きなどと多趣味であり、仕事と趣味での活動範囲は全国に及ぶ!

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