あなたの彼はキスマークをどこにつける?
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、キスマークをつける場所に隠された恋人の本音をまとめてみました。
キスマークの場所1、首すじにつけるのは執着心を意味する
キスマークをつける場所に首すじを選ぶ人は、相手に対してとても強い執着心を持っています。
そもそも恋人にキスマークをつける行為自体、「独占したい」「取られたくない」という気持ちが込められたもの。
それを、誰からも見える首すじにつけるという事は、周りの人みんなに「彼女は俺のものだーー」とアピールしてしまいたいって事です。
キスマークの場所2、手首は精神的な欲望の表れ
キスマークをつける場所が手首なら、欲望を意味しています。
欲望の中でも「あなたの気持ちを手に入れたい」という、精神的な繋がりのほうを求めています。
手は、尊敬や愛情、精神的なつながりを表す場所。
例えば、結婚指輪で夫婦の繋がりを指にはめたり、プロポーズで手の甲にキスする事もありますよね。
それに並んで、手首へのキスマークは肉体じゃなく気持ちを手に入れたい、という心理が含まれているようです。
キスマークの場所3、鎖骨は肉体的な欲求&見せつけたい
キスマークをつける場所が鎖骨の時は、手首とは反対で肉体的な欲望の表れです。
鎖骨と同じく、喉も欲求を表す場所ですが、違いは、喉が「噛みつきたいほど欲しい」という欲求が満たされていない状態のガツガツしたイメージ。
鎖骨は、女性らしい色気を漂わせる場所にキスマークをつける事によって「幸せな気持ちを見せつけたい」というイメージです。
このカラダも自分のものだっていうシルシ……!
キスマークの場所4、胸もとは独占欲のしるし
キスマークをつける場所が胸もとなのは、「甘えたい」「独占したい」という心理から。
胸は母性を表す場所で、寂しい時や甘えたい時に触れたくなる場所です。
同時に、お腹も「回帰」の意味があると言われていて、赤ちゃんの時のように女性に癒されたい、包まれたい、という心理なんだとか。
胸やお腹にキスマークをつけたがる男性は、普段甘えるようなキャラじゃなくても、うんと甘えさせてあげましょ。
キスマークの場所5、背中は確認したい気持ちの表れ
キスマークをつける場所が背中の場合、確認したい気持ちの表れです。
背中にキスマークをつける男性は、純粋、控えめ、慎重な人が多い傾向があるんだとか。
自分でコッソリ背中にキスマークをつけて「彼女は自分のものだ」と承認欲求を満たしているようです。
目立つ場所にキスマークをつけて彼女に恥ずかしい思いをさせるような事はしない。だけど自分の不安ともしっかり向き合う、デキる男。
背中にキスマークがついてるのを知らず温泉やプールに行っちゃうと大惨事だし、つけた時は教えといてくれると尚ヨシなんだけどな……。
キスマークの場所6、腰は自分だけのものにしたい束縛のしるし
キスマークをつける場所に腰をチョイスするのは、束縛のしるし。
あなたの事が好きすぎて、「他の男性を近付けたくない」と思っています。
普段目につかない場所とはいえ、皮膚の厚みもあってキスマークつけにくそう……! なので、それくらい強い気持ちが込められているとも言えそうです。
嫉妬深い人が多いので不安にさせないようにしましょ。
キスマークの場所7、太ももは支配欲を意味する
キスマークをつける場所が太ももの内側なら、性的に支配したいという心理を意味します。
支配欲や独占欲といった気持ちの部分が盛り上がっているのはもちろん、性的にもカナリ興奮した状態なハズなので、痛いことや嫌なことはちゃんと伝えるようにしましょ。
筆者:久我山ゆに