上手なデートの断り方、知りたくない?
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、デートの断り方を色んなシチュエーションごとにお教えしちゃいます。
都合がつかず泣く泣くデートを諦める時の断り方は?
デートに行きたいのに泣く泣く諦める時の断り方は、代わりの日にちを提案する、です。
まず、相手が気になる人や好きな人なら、デートに誘ってもらえて嬉しかったことは先に伝えましょ。その上で、デートに行けない理由をちゃんと説明します。
前から約束してる用事があるとか、仕事が休めないなど、理由を聞いた相手が「逆にタイミング悪くてごめーん」くらいに納得してくれる場合もあります。
ですが、デートに行けなくて残念な気持ちをダメ押ししておくに越した事はない!
そんな時は、自分から代替え案を提示してみるべし。
「今度」や「ヒマな時」のような曖昧な言葉じゃなく「この日かこの日なら空いてるよ!」と、具体的な日にちを出すことでデートしたいという意志が伝わるハズです。
デートしてみたものの、今回限りにしたい時の断り方は?
デートしてみて、「彼とは今回限りにしたい」って時の断り方は、とにかくタイミング命、です。
例えば、ドライブデートの最中に次のデートの誘いを受けたとして、正直に「次はもう良いかな」なんてストレートに言ってしまったらどうでしょう……帰りの車内、地獄ですってばよ……。
相手はその日のデートが楽しかったから次も誘いたいと気持ちが盛り上がっているワケです。その場でバッサリ断られた日にはテンション急降下、不可避!
こんな時は、「そうだね」「また行きたいね」など当たり障りない返事で乗り切るべし。
「予定を確認してから連絡しても良い?」のように、具体的な日にちは後日コチラから提案する形にしておきましょ。
本気な人へのデートの断り方は、キッパリ諦められる方法で!
デートに誘ってくれた相手がどうやら本気で好きになってくれたっぽい……そんな時は、諦めのつく断り方を意識しましょ。
勇気を出してデートに誘ってくれたかもしれないのに、「まだ予定が分かんない」と答えをムダに先延ばしにするのは極悪非道……。
先延ばしにするほど相手は期待するし、断りづらくなります。
同様に「用事がある」「体調が悪い」などの断り方もその場しのぎですよね。「彼氏がいるからデートはごめん」くらいハッキリと誠実に対応するのがベストです。
今後も顔を合わせる人からのデートのお誘いは、友達アピール強めの断り方で!
デートに誘ってくれた人と今後も関わらざるを得ないなら、友達アピール強めの断り方がおすすめ。
「〇〇に一緒に行かない?」には「良いね!皆で行こう~」のように、周りを巻き込んでみましょ。
デートはやんわり回避されたけど、「友達や同僚としては嫌われてない」って事は伝わると思われます。
彼氏とのデートの断り方は、優先順位をハッキリさせるのがコツ
彼氏からのデートの誘いを断る時は、断り方というより自分の中で優先順位をハッキリさせておく事が重要です。
デートを断った時にナゼ恋人を怒らせたり悲しませたりするのかというと、「自分と優先順位が違う事がショックだから」。
自分がすごく楽しみにしていたデートより、友達の誘いや彼自身の気分を優先されるのが悲しいワケです。
なので、
・基本的に、恋人の事はイチバン大事
・友達が困っている時は優先する
・先に約束がある時はそっちを優先
・1人の時間も大事にしたい
……のように、優先順位はある程度2人の間で理解し合っておく事をおすすめします。
「1人でいるのにデートしてくれないって何? 一緒にいたくないの?」のような不満も、1人時間が生きていくのに不可欠な人もいるんだ、と分かっていれば気にならなくなります。
気まずくならないデートの断り方は、普段から恋人と考え方を共有して、次のデートの予定まで提案する、で決まりです。
筆者:久我山ゆに